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「なぁなぁ聞いたか?」

「あぁ地球の噂だろ?」

『…』
ここは宇宙・小さな星

ここには色々な星の住民がやってくる。

私の後ろで話してるこの二人

一人は緑色の肌、もう一人は水色に出目金のような目が飛び出してる。

「あのピッコロ大魔王を倒したんだってな?」

「あぁそれ聞いたとき俺ちびっちまいそうだったよ」

カランッと氷と氷がぶつかり音を鳴らす。

黒色のピチッした首元まである長袖のシャツ

ズボンに黒のヒール

緑のフード付きジャンパー

フードの縁がモフモフしている。

この星はまだ暖かい星だというのに二人の後ろに座ってる女はフードを顔が隠れる程深くかぶっていた。


『…』
女は黙って酒を飲み、灰皿に置いていた煙草を口にくわえ煙をふく。

「おい」
女の後ろの男がクイッと女を見て笑う。

目玉が飛びだした水色の肌の男も理解して笑う。


男二人は気づいていなかった。

女の服の裾から茶色の尾が出ていることに。


「なぁ姉ちゃん」
ポンッと女の肩に手を置いた。

『…』
ゆっくりとこちらを向いた女
だがその瞬間

ザシュッ

男の手が飛んだのだ。

『私もその噂知ってる
 孫悟空でしょ?
 …懐かしい名前(ボソッ)』
女の呟きは誰にも聞こえていなかった執筆状態:完結











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野菜人らぶ - ラディッツ落ちは駄目ですかね? (2017年9月23日 13時) (レス) id: c0998fa5ff (このIDを非表示/違反報告)
野菜人らぶ - 頑張って完結よろしくお願いします! (2017年9月23日 13時) (レス) id: c0998fa5ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:滅月 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/  
作成日時:2016年12月27日 0時

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