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「...お前らってやつは」
トントンはため息をついた。
久々に友人と飲みに来て、珍しく鬱とグルッペンが酔い潰れている。
どうしたものか。この2人は手に負えない。
一緒に来ていたエーミールとゾム、コネシマとシャオロンは普段酔うことの無い2人に口をあんぐりと開けていた。
「...とりあえず人呼ぶか」
ロボロなら家の方向は一緒だが、あいにく自分たちは全員真反対の方向なのだ。おまけに酔ったこいつらを相手に出来るやつはいない。オスマン辺りならなんとかなるだろうが、そいつもいない。
...天ヶ瀬さんに電話、かけてみよう。
仕事だと言って交換した連絡先を見つけ、トントンは電話をかけた。
「はい、もしもし？」
「あ、天ヶ瀬さんですよね？」
「私の番号にかけたのになんで聞くんですか、」
くすりと笑う声がきこえた。相変わらずよく笑う人だ。好きな人に電話をかけるなんて思ってなかった。...かける経緯は最悪だが。
緊張しながらもカッコ悪い所を見せないようにトントンは注意しながら今の現状を話し始めた。
「あぁ、二人とも酔い潰れちゃったんですね...珍しい」
「あ、やっぱり珍しいですよね？俺たちの前では酔わないのかと」
「いや、グルッペンは量は調節するし大先生はお酒に強いので珍しいですね。迎えに行きます」
「すんません、頼みます。」
そう言って電話を切ると、ゾム達がニヤニヤしながらこちらを見ていた。
...詰んだわ
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1 - ヤバいヤバい！！文章が超きれい！好き！ (2020年1月10日 22時) (
レス) id: 3bc86cc6f5 (このIDを非表示/違反報告)
ねむい人 - ふぉぉーふぁっ？!(・Д・)(訳...ふぇぇ。凄い。最後の英語の部分が、更に愛している感を出していて、凄い。夢主ちゃん、トントンさん、お幸せに。) (2019年6月3日 7時) (レス) id: bb51565a42 (このIDを非表示/違反報告)
くるす?*。(プロフ) - ぺんぺけさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ身に余るようなお褒めの言葉...嬉しいです...この作品と仲良くして下さりありがとうございました！ (2019年1月29日 19時) (レス) id: f1257fcb65 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぺけ - 完結おめでとうございます！ とてもいい作品でした。最後の英文に、この作品の夢主さんとｔｎさんの今までのやり取りを彷彿とさせる何かがあったような気がして、めちゃくちゃ感動しました！ (2019年1月26日 12時) (レス) id: eb0d4842f0 (このIDを非表示/違反報告)
くるす?*。(プロフ) - 杜若さん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞありがとうございます！こちらこそこの作品の仲良くしてくださってありがとうございました！ (2019年1月26日 9時) (レス) id: f1257fcb65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるす*
作成日時：2018年12月19日 18時
