じゅうはち ページ19
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突然に現れた御手杵により取り敢えず睨み合ってた2人を止めることは出来た
「全くよー、手入れで手合わせ？は辞めてくれよな〜」
「「うす…」」
「いや逆にアレがよく手合わせに見えたね」
「ガチもんの顔だったぞ」
「すいません、私が居ながら…」
蝶羽は御手杵が止めに入ったことにより事の大きさに気付いた後御手杵に加戦しことが収まったあと
マンガを片付けとても申し訳なさそうに頭を下げた
「いやいや、アンタも来たばっかで大変だったろ。そのマンガ面白いよな」
「し、知ってるのですか…！」
「おう、俺もそのマンガ好きだぜ」
「へへへ、お恥ずかしい」
下で倒れている元中傷だった奴らが重傷となり、そんな事を気にしない蝶羽と御手杵が意気投合し合う中蛍丸は思う。
「(遠征で珍しく本読んでると思ったらマンガだったんかよ)」
と。
長いこと楽しそうな雰囲気と倒れているヤツらの雰囲気の差を味わった頃、襖が開いて今度こそ主と朝食を持ってきたのであろう初期刀の歌仙が来た
「ごめんね、遅くなった」
「うわ、なんだこの有様は。優雅じゃない。」
「俺は全然大丈夫だけどアイツら早めに手入れしてやってくれよ」
「りょーかい」
御手杵は朝食をまだ食べていなかったらしく居間へ戻っていった。
おおよそ蝶羽の元へ来てみたかっただけなのだろう。その行為にすら蝶羽は気付かないが
「家の者がお手数かけます…」
「ほんとだよーごめんね主！」
「いいよいいよ、その代わりソコの鶴と保護者には今日沢山働いてもらうからね！」
「うおー、ドンマイ国行！」
「汚れてしまった手入れ部屋で申し訳ないが早く座ろう、朝食だ」
「わあ、美味しそう。ありがとうございます」
「いただきまーす！」
「うす！」
「愛染くん優雅じゃない！」
「サーセン」
「こら」
今日の朝食は明石と鶴丸国永が好きなおかずだらけであった
恐らくだが燭台切が早く元気になれるようにと陰ながらのエールなのだろう
生憎二人は手入れ最中で食べられないがさり気ない気遣いに気付いた蝶羽はお礼を言っておこうと思い、箸を進めた
それを見ていた歌仙は頬に手をつきながら
「美味しそうに食べるねえ、優雅じゃないが嫌いじゃない」
「…ん、そうですか、？」
「僕も料理を手伝った身として嬉しいよ」
「！貴方もお作りに…？…コレはあの二人の好物でしょう？食べれませんが…ありがとうございました」
「ふふ、礼なら燭台切に言ってくれ。僕は何もしてないよ、早くお食べ」
「…はい！」
当本丸の気遣いと味噌汁の暖かさに心も幸せを感じる蝶羽だった。
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よしざあ(プロフ) - ありがとうございます！...ホント今からやっておいた方が良きです...私なんて本気でやり始めたの1ヶ月前で本番はまず自信喪失していましたから...！！我儘に御付き合いありがとうございます！！ (2018年3月22日 23時) (
レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
Tikuwa(プロフ) - 受験お疲れさまでした！私もそろそろ勉強しはじめないと進路が・・・評価しますね！ (2018年3月21日 23時) (レス) id: f7fcb6631d (このIDを非表示/違反報告)
よしさわこ(プロフ) - セイトさん» 我が子のように可愛がりたいなって思った結果でした（笑）嬉しいお言葉感謝です！ (2018年1月21日 8時) (レス) id: ab7b38fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
セイト(プロフ) - お母さんって感じがいいですね！母性本能のようなものが芽生えますね(*ﾟ∀ﾟ)続き楽しみにしています！！ (2018年1月19日 23時) (レス) id: 6be1b79121 (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - はい！_|￣|○)) よろしくお願いします ((○|￣|_ (2018年1月19日 6時) (レス) id: e0592a0085 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしさわこ | 作成日時：2018年1月7日 23時
