バレました!! 11 〜過去編〜 ページ12
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私の小さい頃は、家庭がぐちゃぐちゃだった。お母さんは病気、お父さんは仕事で追い込まれていた、兄は不登校だった、私はそんな家族を見たくないから、何故かは分からないけど、必死に執事として働いてくれる人を探した。そこで出会ったのが榊ネスだった。小さい私の面倒を見てくれたりしてくれたり、なんでも出来る自慢の執事だ。
私も、家族の為に頑張りたいから自分で。
色んな人に希望や笑顔を届けたいから、お父さんとお兄ちゃんには内緒でボランティア活動などをやっている。
『まあ、こんな感じかな。』
akn「へぇー、そうなんだ。あのさ、俺の事も__てくれる?」
そこで、視界が真っ暗になった。
あれ?明那は?さっきまで喋ってたのに。オかシいよ。
skk「お__?お嬢_?お嬢様!!」
あれ?ネス?
とりあえず明那を探しに行かなきゃ!!
私は助けてって聞こえた。明那がさっき、言ってた!
『ちょっと、友達探しに行ってくる!!待ってて!!』
明那、今助けるから!待っててよね!!約束!
そう、心の中で言った。
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作者名:もな | 作成日時:2024年3月25日 16時