(甘)平野とサバサバ彼女

日常 12 ページ13

Aside







みんなでわちゃわちゃお喋りタイム！





女同士だけの話だから いろんな噂とかさ！
恋愛話で盛り上がってるんだよね(笑)


結構 楽しいの(笑)









みんなで楽しんでると。








いきなり ちょっと後ろに倒れるような感じがして、


思わず声を出してしまった。








A 「キャァ！！！」









びっくりして、後ろをみると



うちに後ろから抱きついてる紫耀のすがた。







紫耀はいきなり抱きついてきたけど、







紫耀なんか筋肉質だからガッシリしてるし、





ちゃんと、抱きついた時に倒れないようにきつく抱きしめててくれてる。







ヒョロヒョロしてたらホンマに後ろ倒れそうで怖いわ(笑)


廉とかあいつ自分から抱きつきに言ったら自分まで倒れそうやん？？
身体、ゴボウみたいやし。




黒いから、鉄パイプか。







紫耀 「A捕獲ぅーーー！！！」







周りの女子からの視線……




みんなうちと紫耀が付き合ってることくらい日常茶飯事。






これでも 校内でみんなに知られてるんやで。

紫耀なんか廉と1位、2位争ってるし。







てか、、こいついつまでくっついてんの。






A 「紫耀、離れろ。暑いわ。」





紫耀 「平野、やっと捕獲したのに嫌ですわ」






A 「お前、捕獲とかなんなん。」






A 「ポ○モン Go! みたいに言うなや、」






A「てか、まだそんなんやっとるん。アホちゃう」








紫耀「………平野、アホではありませんよ！」








紫耀 「僕がアホやったら、」








.






.







紫耀 「大事なAを守れへんやんか 、！」









.




周り女子 「フゥーーーーーー(笑)」







A 「………////////」



クラスの女子居るのによくそんな


サラッとこんなにカッコいいこと言えちゃうよね。






恥ずかしいし、照れるから……


ホンマやめて欲しいわ……









紫耀 「あれ、Aさん 。照れてます？？」









.








.









A 「……もう！ うるさい//// ！！」

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