神の呼吸使いは、竈門兄妹の親友です！2

陸拾壱 ページ15

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お館様｢そうだね、驚かせてしまってすまなかったね。炭治郎とAと禰豆子の事は私が容認していた。そして、皆にも認めてほしいと思っている。｣




お館様がそう言うと、柱の皆が反対の意見を言い出した。


私の隣にいる、身長が高いひと．派手派手の人は反対の意見。


桃色と緑色の髪の毛の人は、お館様の望むまま従う。

それは賛成ってことかな？


さっき助けてくれた男の子は、どっちでもいいらしい。
すぐに忘れるって言ってるけど、忘れん坊って事なのかな？



蝶の人と、冨岡さんは黙っている。



蛇の人は、信用しないって言ってるから反対って事か…


橙黄色(オレンジ)の髪の毛の人と、不死川さんも反対意見…


反対意見の人がやっぱり多いな…






お館様の隣に居る、赤い髪飾りをつけている子が手紙を読み始める。




その手紙は、鱗滝さんが書いたものだった。


内容は、炭治郎と私が禰豆子と一緒である事を許して欲しい。

禰豆子は、人としての理性を保持ち飢餓状態でも人を食べず2年以上の時がたった。


にわかに信じ難い話だけど、これが事実。

もし禰豆子が、人に襲いかかった場合は竈門炭治郎．胡桃A及び、鱗滝左近次．冨岡義勇が腹を切って詫びると。



それを聞いて、炭治郎と私は涙を流した。


冨岡さんと、鱗滝さんが命をかけてくれてるとは思ってなかったから。


炭治郎は、冨岡さんと面識はあるが私はない。


冨岡さん、鱗滝さんにはすごく感謝をしないとね…

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