拾捌 ページ20
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炭治郎は、禰豆子に奥で眠っている人を外の安全な所へ運んでくれといった。
それを聞いた珠世さんは外は危ない,地下室があるからそっちに。
そう言い、禰豆子は奥の部屋に向かった。
私は刀を抜き構えた。
鞠女は1人殺したと言っていた。
でも、愈史郎さんは鬼だから鞠が当たっただけでは死なないがやはり心配。
今までの鬼とは違う気配。
前に倒した鬼とは比べ物にはならない感じ。
鞠女は、"花札の耳飾りをしているのはお前じゃの”そう言っていた。
それは炭治郎のことだろう。
多分先程鬼舞辻と遭遇したため炭治郎を追いかけてきたのだろう。
炭治郎が珠世さんに安全な場所へ行ってくださいと言ったが、私も鬼なので心配しないでくださいと言った。
そして炭治郎は私にも言った。
炭治郎「A。狙いは俺だ。Aは安全な所へ行け!」
そう言われたが、
A『ううん!私も鬼殺隊一員だもん!ここで引き下がれない。鬼殺隊は鬼を狩るのが仕事だから!』
そう返した。
炭治郎は、それを聞き"無理はするなよ!”そう言われた。
鞠女はまた鞠を投げてきた。
鞠は避けても曲がる。
その曲がり方が分からないと避けようにも良けれない。
なら、斬るしかない!
いや、物なら溶かせるかもしれたい!
A『神の呼吸 参の型 水の華』
この技は刀でその物を刺すとそれが溶ける。
上手くいけば鞠は消える…
だけど、私が馬鹿だった。
鞠に刀を刺した時点で、鞠は動いてて溶ける気配はない。
刀から鞠が外れると鞠は鞠女のところに戻った。
そんな時に、愈史郎さんの顔が再生していた。
それを見て私は平然としていたが、炭治郎は結構ビックリしていた。
愈史郎「珠世様。俺は言いましたよね!鬼狩りに関わるのはやめましょうと!最初から。俺の目隠しの術も完璧ではないんです。あなたにはそれがわかっていますよね!」
愈史郎「建物や物は隠せるけど人や痕跡は隠せない。人数が増えれば増えるほど隠せれなくなり、鬼舞辻に見つかりやすくなる。」
再生しながら、愈史郎さんは怒りながら言っていた。そして、最後に"珠世さんとすごく時を邪魔するものがいちばん嫌い!大嫌い!許せない”
そう怒っていた。
言い終えた時には完全に再生し終えていた。
鞠女は、上に来ていた服を脱いだ。
そして、その女は[十二鬼月]だと言った。
珠世さんに十二鬼月は、鬼舞辻続々の配下だと教えてもらった。
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胡桃桜風(プロフ) - いぇあさん» ごめんなさい!!オチは無一郎君で決まっちゃってます!!書くの忘れてました!!でも、番外編とかで夢主ちゃんとの絡み入れます!!本当にごめんなさい!!頑張って更新します^^*ありがとうございます(ニコ (2020年3月12日 18時) (レス) id: cc74f5a73a (このIDを非表示/違反報告)
いぇあ - オチのリクエストで、炭治郎がいいです!いきなりごめんなさい!更新待ってます! (2020年3月12日 18時) (レス) id: 578a6cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃桜風(プロフ) - 美冬さん» 確かにそうですね!!直しておきました。ご指摘ありがとうございます^^* (2020年3月9日 9時) (レス) id: cc74f5a73a (このIDを非表示/違反報告)
美冬 - あの、善逸と夢主の年齢の差が、4歳差ってなってるけど、13と、16だから、3歳差じゃないんですか? (2020年3月9日 9時) (レス) id: 065ff04e13 (このIDを非表示/違反報告)
空純葉 夢苺諳(プロフ) - 実胡斗さん» コメントありがとうございます!時透君ですね。考えてみます。 (2019年12月19日 7時) (レス) id: cc74f5a73a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胡桃桜風 | 作成日時:2019年11月8日 18時