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ペンライト5 ページ7

「ごめぇ〜ん。おまたせって、えぇ!?」

振り向くと白鳥と桜河がいる。白鳥は俺たちを見て

驚いているようだ。

「な、なんでTricksterとKnightsがここに?っ

ていうかAは氷鷹先輩の後ろにいるし。」

そう言い慌てて白鳥がAに駆け寄る。

「A!ごめんね、俺が一人にさせたばっかり

に〜。生きてる?」

すると、Aは白鳥に寄りかかるぐらいに引っ付

いた。そして今度は白鳥を盾にするように後ろに隠れ

た。

「藍良〜。もっと早く来てよ〜。死ぬかと思った。生

きてるよまだ、かろうじて、北斗くんパワーで。こは

くも久しぶり!」

「久しぶりやな。Aはん、元気やった?」

桜河も、近寄り親しげに話している。

「えーと、なんでAちゃん?だっけがなんで、こ

こにいるの?」

あんずのその言葉に慌てて白鳥が説明する。

「元々外で約束してたんですけど、ESに俺が忘れ物

しちゃって取りに戻った時に中で待ってて貰ってたん

です。」

その言葉になるほどと頷く。その後鳴神が興味津々

という感じで、三人に詰め寄る。

「三人、仲良いわね。どういう関係なの?」

その言葉にみんな耳を傾ける。

「親友です!」

白鳥が元気よく答えると、桜河とAがうんうん

と頷く。そこで時計を見た桜河が白鳥とAに言

う。

「もう、時間やで。そろそろ行かんと売り切れてし

まう。」

「えっ、もうそんな時間?!俺が忘れ物しちゃった

からだ!ごめん二人とも。」

「そんなの全然平気だよ。藍良のおっちょこちょい

は、今に始まったことじゃないし。早く行こ!それじ

ゃあ、みなさん失礼します。」

Aの言葉に酷っと言いながら白鳥と笑う桜河と

Aは俺達にすみませんと頭を下げて行ってしまっ

た。

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水道水(プロフ) - 不定期となります (2022年4月23日 22時) (レス) id: e85b0733a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水道水 | 作成日時:2022年4月23日 21時

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