守ってみせる【BTS】

18 ページ18

あの後、もちろん私は嫌の一点張り




だがしかしオッパは脅威的な粘りを見せる。





YG「じゃあもうここでいい」



「何で話すことになってんですか」



YG「話があるから」



「さっき聞きました」



YG「なら話は早い」





そうじゃない。







YG「……ﾊｧ、わかった。どっちか選べ。
１．俺と2人で作業室で話す
２．ここでメンバー全員と話す」





ちょっと待て。





何故に他がでてくる。





YG「5秒以内に選べ。それが無理ならあいつらを連れてくる」





無理無理、無理すぎる。





強引にも程がある。





YG「…3、2、1、ｽｩー、起きr



「もう！わかりましたよ！行けばいいんでしょ！行けば！！」



YG「最初からそうしろよ」





おい？




あくまでも私がお願い聞いた側なんだぞ？




なんだその強気な態度は。




しかも3秒だよ。







結局、私が折れて作業室へ足を進める。




部屋に入った後ドアの閉まる音が聞こえた。









YG「お前に聞きたいことがある」





























気を抜くな。







何を言われても動揺するな。







何でもないかのように話すの。







出来るでしょ？







今までだって出来たんだから。

19→←17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す