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11話 ページ12

前回の続き。

sideA

A『んむぅ…?』

起きたら、囲まれました。

A『……どうしたの?』

地蔵菩薩も帰ってきてるし。

A『…なんかあった?』

地蔵菩薩「掃除したのか、偉いな。」

へへっ。

頭撫でられた。

地蔵菩薩「だが、お前は体力がない。」

うん?

地蔵菩薩「風呂で寝るなど危険すぎる。」

寝ちゃったかも。

A『…てへ。』


―少し前の神仏―

Noside

阿閦如来「遅いわよね…?」

なかなか堂守が戻ってこない。

薬師如来「…堂守は……ゆっくり…だけど…遅いと…思う……」

爐やつ瓩魍擇靴澆砲垢詁下蕕戻って来ないのは珍しい。

地蔵菩薩「帰ったぞー。」

不動明王「おかえり!土産は!?」

地蔵菩薩「そら。」

大日如来「オレ様も戻った!フハハハ!!」

不動明王「お前は相変わらず気分屋すぎて…」

大日如来「オレ様の帰還で嬉しいだろう!さて、風呂でも浴びるか。」


風呂場へ向かう。

神仏達は人間の姿を見ても何も思わないが、


地蔵菩薩「堂守ぃぃぃ!!!!」


自分たちが死守する堂守が浴室で倒れているのは心臓に悪かった。


阿閦如来「…やっぱり寝てたのね…」

薬師如来「…治し…て…あげる……」

逆上せたのだろう。

火照る顔と早い鼓動が仏達には心配の種だった。


起きた小さき番人は不思議そうに見渡す。

A『……どうしたの?』

そして、反省していない。

なので、仏達の説教は長引いたのは言うまでもない。

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ユノン - 続きが気になる (2022年6月7日 19時) (レス) @page5 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
風亜(プロフ) - 続きが気になります。 更新頑張って下さい! (2019年6月27日 11時) (レス) id: dbb86819bc (このIDを非表示/違反報告)
咲くや - 続きが気になります。更新頑張ってください。 (2019年5月29日 20時) (レス) id: 2369d330ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペテン師 | 作成日時:2019年5月23日 13時

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