三十四話 ページ37
『いえ、久し振りに娘と旧友に再開出来たのです。暫くはこの町に滞在させてもらおうかな・・・と思いまして・・。』
「本当か!そりゃあ嬉しいな!」
「お母様!たまにはうちに来て下さいね?』
「はい!そうですよ、いつでもいらっしゃって下さいね!沢山お話し聞かせてください!」
「零様!今度手合わせお願いしますよ!」
『・・・はい。皆さん。暫くお世話になりますね。』
少し泣きそうになってしまった・・。
「・・・よし、お前ら、今夜は零も帰ってきたし、宴会だっ!」
「ではっ、用意致しますね!そうだ、鴆様もお呼びいたしますか?」
「おぉ!そうだな!カラス、お前らの息子らにも紹介したい。呼んで来い!」
「かしこまりましたぁ!」バササッーーー!
カラス天狗はぬらりひょんのその言葉ですぐに何処かへ飛び立った。
雪女たちは私の帰還祝い?の宴会の準備に行ってしまい、牛鬼達幹部はぬらりひょんに何か言われコソコソと何処かにまた行ってしまった。
そしてこの部屋に居るのはぬらりひょんと珱と鯉伴しか居なくなってしまった。
「嬉しいです!暫くこの街にお母様がいらっしゃるなんて!」
「そうじゃな。・・ほれさっきから鯉伴何も言ってないじゃないか?」
「あぁ、そう言えばそうだな。で、・・・すまない俺は敬語苦手なんだ・・。零と呼んでもいいかい?」
『えぇ、勿論です!』
やった!推しに呼び捨てされた!!うれしっ!←
「さっきはすまなかったな。失礼な態度を取っちまって・・。」
『いえ!全然大丈夫ですよ。普通はああですから。』
「しかしだな・・。」
『普通《伝説》なんかと謳われている私を前にしたら、普通は皆さん私を《何で?》という目で接します。
・・ぬらりひょん達はすぐに私を受け入れて下さいましたが、鯉伴様の様に言われるのは私にとっては普通になっているのでお気になさらないで下さい。・・ね?』
「・・・わかった。だが、零が言っていることには少し間違ってる事があると思うぞ?」
『えっ?』
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水無月のぞみ - 何で名前変えられないの? (5月22日 3時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています (2022年1月10日 1時) (レス) id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 了解です!今から結構遅くなってしまうかもですけど、内容考えてみます! (2019年4月1日 20時) (レス) id: a35a2b878e (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - レイさん» ぬらりひょん、鯉伴、リクオの中がいいです! (2019年4月1日 17時) (レス) id: fc61734a3a (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - あやなんさん» あやなん さんは誰がいいですか?リクエストがあったらその人にする・・・かも?です。 (2019年4月1日 14時) (レス) id: a35a2b878e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイ | 作成日時:2019年3月31日 10時