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三話 ページ4

『す、すみません・・・。』

あの後あの子のお母さんが泣いている私たちを見て、家に連れ帰ってくれた。

目の下がパンパンに腫れた私の顔を見てあの子のお母さんがクスッと笑った。

「いいのよ。気にしないで。困った時はお互い様だものね。」

・・・いいひとだ。←
あっ、あの子は泣き疲れて寝てるよ。

『ありがとうございます。』

この人たちと私はいわゆるお隣さんの関係だった。
たまにおすそ分けを持ってきてくれる優しい人だった。
父と母が生きてた時からのお知り合いだ。だから2人が死んだ時も毎日家に来て私を気にかけてくれた。心優しい人と知り合えて嬉しい。

(何か今までの恩返しがしたいなぁ。)

こんな事を思った私は考えるはずもない。
まさか未来であんな事起こるなんて・・・

パチッ!「・・・!!おねちゃっ!だいじょーぶびゅ?」ぎゅー

目が覚めたあの子が急に私に抱きついてきた。

『わわっっ!大丈夫だよ。ありがとう。』

「おねーちゃん!おにゃまえ何て言うにょ?ミキね、ミキっていうにょ!」

『美希ちゃん・・・可愛い名前だね。私は零。よろしくね。美希ちゃん!』

「零おねーちゃん!ねえねえ!明日かりゃいっしょにあしょぼうよ!」

『・・・!!っっうん!明日からよろしくね・・美希ちゃん。』

「わーーーい!いいよね?おかーしゃん!?」

「ええ、もちろんよ。沢山遊んでもらいなさい。」

「やったーーーーー!」

「零ちゃんもごめんなさいね。迷惑かけちゃうかもだけどこの子事よろしくね?」

『っっ!・・・っはい!もちろんです!ありがとうございます!』

(過去編終わり)


ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
はい!作者です!
過去編終わりました!
短かったかな?まぁ、まだトリップしないんだけどね!
後少しであの世界に行きます!
皆さん、準備は出来てますか〜(*´∀`*)
すぐ投稿するので待ってて下さい!
・・・待っててくれてる人いるのかな(`・ω・´)


まぁ、作者まだ占いツクール初心者なので未だに投稿の仕方に不安があります・・・優しい方どなたか私に教えてください!
コメントでお待ちしております!

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水無月のぞみ - 何で名前変えられないの? (5月22日 3時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています (2022年1月10日 1時) (レス) id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 了解です!今から結構遅くなってしまうかもですけど、内容考えてみます! (2019年4月1日 20時) (レス) id: a35a2b878e (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - レイさん» ぬらりひょん、鯉伴、リクオの中がいいです! (2019年4月1日 17時) (レス) id: fc61734a3a (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - あやなんさん» あやなん さんは誰がいいですか?リクエストがあったらその人にする・・・かも?です。 (2019年4月1日 14時) (レス) id: a35a2b878e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイ | 作成日時:2019年3月31日 10時

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