第六十三話 ページ20
やっと終わった〜!
すごくスリル満点だった……下手したら殺されてたんだよね……恐ろしい
そういえば、梓との約束守れなかったな
私は梓の方を見た
梓は私の視線に気づいた、そして私に近づいてくる
貴「梓……」
梓「A……」
梓は私を強く抱きしめる
そして耳元で言った
梓「無茶しないって、危険なことしないって言ったじゃん」
貴「ごめん……でも梓も無茶したじゃん、お互い様だよ」
梓「そうだね……」
梓は私から離れた
そして優しく、そして悲しく微笑んだ
心配させてごめんね……梓
そうだ、事件が終わったし……あそこ行こう
梓と2人で……
貴「梓、明日2人で行きたいところがあるんだけどいいかな?」
梓「えっ?行きたいところ?いいけど……」
よし!約束もしたし、明日は醍醐寺だね
きっと桜がきれいなんだろうな……
椿「A〜!梓〜!」
貴「つば兄!?」
梓「椿さん」
中門のところにはみんながいた
心配して来てくれたんだ
蘭「皆さんが迎えに来てくれたみたいですね」
貴「ええ」
梓はつば兄に絡まれている
そしてみんなが私の方に寄ってきて、すごくみんなに怒られた
でもその怒りが私に安心感を与えてくれた
蘭「そういえば、Aさんの空手すごかったですね!」
蘭ちゃんが私に言った
和「私、惚れ惚れしたわ〜」
貴「ありがとう」
雅「Aの攻撃受けた人痛かっただろうね」
要「そうだね」
右「Aは《無敵の空手少女》と言われてましたからね」
無敵の空手少女か……懐かしいな〜
蘭「無敵の空手少女!聞いたことがあります!空手の大会で負けなしの無敵を誇った帝丹のプリンセス……Aさんのことだったんですか!?」
貴「まぁね」
その後、蘭ちゃんにいろいろ聞かれたとさ
こうして長い一日が幕を閉じた
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歩江(プロフ) - 恋華……!ありがとう!じゃあ書く! (2016年8月27日 22時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 歩江さん» 書いたら! (2016年8月27日 22時) (レス) id: 9f256cedca (このIDを非表示/違反報告)
歩江(プロフ) - ありがとう!この作品のまた続編書こうかな?って思うんだけどどう思う? (2016年8月27日 22時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 歩江さん» 良いよ! (2016年8月27日 22時) (レス) id: 9f256cedca (このIDを非表示/違反報告)
歩江(プロフ) - 恋華さん» 恋華、相談いいかな? (2016年8月27日 21時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
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