【特別企画実施中！】朝日奈梓の婚約者は絵麻のいとこ！？ Second

第５２話 ページ10

梓side

警部さんにそのことを言うとすごく驚いていた
そして男の人がはっと目を見開く

？「なるほど……そういうことですか、どうやら難しく考えすぎてたようですね」

？「そうみたいだね」

そういえば……名前を聞いてなかった

梓「あの、すみません……あなた方は……？」

？「あっ、すみません、すっかり忘れてましね……僕は安室透です」

安室透さん……

？「僕は江戸川コナン！」

江戸川コナンくん……どこかで聞いたことが……
あっ、そういえば……

椿「どっかでみたことあると思ったらキッドキラーの江戸川コナンくんじゃん！」

やっぱりそうだったんだ……

コ「僕のこと知ってるの？」

梓「君の活躍は新聞でよく知ってるよ」

僕は言う

江戸川コナンくんは月下の奇術師と呼ばれている怪盗キッドから宝を守った名探偵だ

コ「そうなんだ〜」

目「それで？なんで北海道、小樽市なのかね？」

梓「あぁ、それは──」

僕は説明を始めた
まず、第一問目、それはそれぞれの頭文字をそのまま読めばいい

ほのかに香る花の香りは『ほ』
積もる雪は『つ』
快晴の空は『か』
いくつのも星が輝く夜空は『い』
どこにいても世界はは『ど』
美しいは『う』

続けると……ほつかいどう
つを変換すると北海道になる

そして２、３、４、５はそれをはじめとするあわせて第二問目

２の答えは平清盛
３の答えはルソー
４の答えはシャクシャイン
５の答えは織田信長

続けるとたるしお
そしてそれを並び換えると……おたるし
つまり、小樽市になる

僕は説明を終わると目暮警部が小樽市に詢と関係がある場所がないか調べるように部下の人に言った

タイムリミットまであと１時間５０分

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