愛を語ってみろ ページ15
今日、海恩くんに言われたことはにわかに信じられないようなことだった
そしたら、先輩が嘘をついてることになるし
でも何のため?
あぁ、まだ恨んでたのかな、振ったこと
あの俺様の先輩ならありゆる
でも違うような気もする。だって尽くしてくれている。非常に。全てが嘘だとは思えなかった
五条「おかえりー!」
あ「ただいま」
ほら、嘘でこんな笑顔出来ないでしょう?
五条「今日はねー!ローストビーフ作ってみた!」
あ「暇なの?」
五条「うん、ひまー!」
あ「お風呂入るから」
五条「はあい」
ますます分からなくなった
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伊地知「今日は富山と…石川と神奈川での任務があります」
あ「今日で終わるかな?移動時間で潰れそうな気もするけど」
伊地知「どれも緊急なもので・・・できれば今日で終わらせていただきたいです、」
あ「そうだよね、他も詰まってるよね」
と、伊地知さんの運転内で喋る
あ「あ、そういえば五条先輩のことで聞きたいんだけど」
伊地知「……!」
あ「彼、何考えてるかわかる?」
伊地知「い、いえ…変わった人ですから」
あ「まあそうよねー、じゃ運転ありがとう、全部パパっと終わらせますか」
ああ、終わる気しない。
そして最後の任務、石川での任務。書類には3級呪霊がわんさかいる、とのことだったのに、蓋を開けてみれば2級数体、1級が一体いるではないか、嘘つきめ
あ「トランクの刀出しておいて」
伊地知「はい、」
これは骨が折れそうだ
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作者名:りり | 作成日時:2022年9月29日 23時