検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:12,618 hit

お前なんて大嫌いだ ページ10

五条「今日は来てくれてありがとう」


あ「いーえ。給料出る?」


五条「出る出るもちろん(僕のポケットマネーから)」


あ「わーい」


五条「あ、ちょっと早いけど手に入ったよ、誕生日プレゼント。はいどうぞ」


あ「え、ありがとうございます〜これで日々の任務が楽になる〜」


五条「ふふ、良かった」


あ「いくら払ったの?」


五条「んー、忘れた☆」


あ「そっかー!」


真希((アイツうちに5億払ってあれ買い取ってたぞ))



あ「ところで私はどこ担当?」


五条「天元様の門よろしくね」


あ「門どれか分かんない」


五条「その前の関門警備しといてくれたらいいから」


あ「はーい」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


冥冥「この前の件だが」


五条「あぁ同棲男ね」


冥冥「呪術師か呪力を持った人間。呪術師の場合はフリーの呪術師」


五条「どういうこと?」


冥冥「記憶がなくなる前に言っていた言葉からして高専関係者ではない」



五条「なんて言ってたの」


冥冥「最近すんごい術式持った人と知り合いまして、その人といい感じなんですー!って言っていた」


五条「え、それなんで先に言わないの」



冥冥「じゃ明日までに振り込んでおいてくれ」


五条「え、ほかには無いの?!何か言っていたとか」



冥冥「追加料金払ったら何でも教える」


五条「払う払う!」


ちょっとまずいかも


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

真人「意外に簡単だったね〜」


侵入者なんてずっといないし、ボーッとしてたらなぜか客が来た。それも私がこの間、術式を使った時の呪霊だ


真人「あ!Aちゃんだ!!聞きたかったことあったんだけどー!あれ!領域展開ってどうやるの??」


呑気に話しかけてくる呪霊


しかもそいつだけではない。まだいる。しかもそいつも先輩が対峙した特級呪霊


ひとりじゃ無理かも。


いや、1人だからこそ本気を出せる


あ「目的はわかりませんが、ここは通せません」


天元様の門前にいるから、外の状況は分からない。ここに数体呪霊が来てるということは外も緊急事態だと思う


真人「はは、前は逃げちゃったけど今回は戦っちゃうよ?」


術式、領域展開を使えば、外の人間にわかる。こちらも緊急事態だと。最悪わたしが倒れてでもここは止めないといけない。任された以上ここは通せない。



でも死ぬ前に先輩の顔が見たいと思うのはすごく変だ。

キモイんだよ→←ねぇほらもっともっと



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りり | 作成日時:2022年9月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。