僕は君がみたい ページ13
あ「本当だって。だって私特級だもーん。1級の直哉には分からない話」
直哉「うざ。俺もすぐ行く」
あ「ふふ、待ってるよ。私、直哉の先歩くから」
直哉「すぐ追い越したるわ」
あ「うん、楽しみ。それよりさっさと寿司出して」
5人前くらいある寿司。そして高いやつ!!
あ「さいこー」
直哉「で、そろそろ付き合ってくれへんの」
あ「まーたそれだ。サイフはもういらんってー」
直哉「男のことサイフ言う女初めて見たわ」
あ「新しい財布はまだいらんからね。欲しくなったらお願いしよーかなー」
直哉「なら寿司吐き出せや、返せ」
あ「むりー。あ、そうそう、明日から1週間か1ヶ月か1年かよーわからんけど、私、悟くんと特級の任務着くから」
直哉「むり」
あ「彼氏面すんな」
直哉「なんなん特級の任務て」
あ「まぁ昔の名家の呪い探しみたいな」
直哉「その話しとったん?」
あ「まぁそんなとこ(大嘘)」
直哉「俺も行く」
あ「足でまといなっちゃうよー、プライドが高い直哉は足でまとい嫌でしょ?」
直哉「ならんわ」
結局あの呪霊の謎を解明すべく、夏油、五条、天野の特級3名が派遣される
でも各々情報収集から入るから最初は別行動
私は九州、関西を担当して、その他は夏油さんと悟くんが担当
あ「おい旅行じゃねーぞ」
九州で情報収集をしに行ったら直哉がついてくる珍事
直哉「手伝う言うたやろ」
あ「じゃあサイフとして。経済的な支援お願いしよかなー」
直哉「ならヤラせろ」
あ「えん、こうかな?笑」
直哉「それでええわ」
あ「そんなこと言う男嫌いやわー」
直哉「ならさっさとつきおうて」
あ「ふふ、やだー」
ーーーーーーーーー
A3年。直哉4年。
直哉「すき。付き合え」
あ「これいつまで続くん?」
告白が日課になってきた直哉
直哉「Aがつきおうてくれるまで永遠に」
あ「それはキツイなー」
直哉「そろそろ付き合ってくれてもええやろ。めっちゃ貢いだし何でもしたやんか」
あ「いいよー」
直哉「なんでダメなん、どこがあかんの」
あ「いいよ言うてるやん」
直哉「は?」
あ「なに」
直哉「ええの?!」
あ「まぁ好きになれるかわからんから試しに。無理やったらすぐ振るから」
直哉「…………言ったな」
あ「おん?」
直哉「じゃあ今日が記念日やな。あ、そうそう俺以外の男の連絡先消してな」
あ「おっも」
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作者名:りり | 作成日時:2022年3月8日 1時