洗脳 ページ23
あれは本当にたまたまだった
呪霊を祓って、帰り道、タピオカを飲もうと原宿にきていて
強そうな呪霊が路地裏に歩いてたから後をつけた
するとその呪霊と夏油さんが歩いてた
なんとなくで声をかけた
あ「夏油さん?」
夏油「あぁ、A」
「Aって言うのー?強そうな人間だね!」
あ「呪霊ですよねあなた」
「うん!」
と、あたしに触れる彼
夏油「ちょ、彼女はダメだ」
すると彼は目を見開いた
「君の中、、すっごーい怖い人がいるんだね」
あ「へ?」
この時はその意味がわからなかった
ーーーーーーーーーーーーー
強そうな人間だったので、ストックにしようと思った
とびきり強い呪霊ができそうだと思った
だからこの女の魂に触れたのに、彼女の魂には先客、、虎杖悠仁の時と同じで変なやつがいた
真人「君誰?」
禅院「ただの人間だ」
真人「なんで乗っ取れないの」
禅院「俺がいるからだな」
と嘲笑うその男は本当に人間なのかと思った
なんせ、呪力が1ミリもない。一般人でも呪力は流れているのにだ
でも強い。そう感じた
ーーーーーーーーーーーーー
夏油「君は悟と結婚したみたいだね」
あ「うん、人質する?」
夏油「しないさ。本気で殺しにこられそうだ」
あ「そうね、彼、頭バグってるから」
夏油「君もなかなかだと思うけど」
あ「そうだね。。呪霊ごっこはもう辞めなよ、夏油さん」
夏油「ん…」
悟くんの親友だった人
悟くんが高校生の時に会ったことある
あぁこの子がAちゃんね。初めまして。って言われたっけな
悟くんの友達にしては礼儀正しくて、ちゃんとしてる人だなって思ったなぁ
でも服はヤンキーだった
最初の印象は優しいヤンキーさんだったなぁ
今は寺のおしょうさんって感じかなあ
あ「夏油さんってお友達いないから呪霊さん達と遊んでるの?」
夏油「そんなわけないだろう」
あ「そっかぁ」
寂しいなら悟くんとまたお友達になればいいのに。と思ったけど
そんなことなかった
199人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時