一生懸命って案外悪くない5 (ページ18)

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『...佐久間ー？』

佐久間｢ん〜...。｣

朝起きて、横には大好きな人の温もりを感じる

昨日、ずーっと抱きしめられたまま眠りについた。

恥ずかしいけど、めっちゃ幸せ...。

『もう朝だぞ。』

佐久間｢あとちょっと、、、ね？｣

『ったく...。』

体だけ起こそうとすると腰をがっちりホールドされる

佐久間｢行かないで...。｣

『ばか。体起こすだけだよ。』

そういうとまた安心して目をつぶる

てかさ、、、私気づいたけどさ。

『おい、お前ら。ずっと前も言った覚えがあるんだが。』

向井｢やば！やっぱりバレてしもうた！｣

相葉｢え、2人とも服きてるよ！｣

目黒｢そっすね。やっぱそこらへんは気つかったんでしょうね笑｣

樹｢本人たちは絶対したかったはず笑｣

大我｢なんか、、ごめんね？笑｣

やっぱり、問題児組だ。

相葉先輩に至っては1番上なのに...

『どーでもいいからとりあえずドア閉めろ』

二宮｢2人の時間邪魔されたくないんだってー笑｣

はーい、とドアを閉める音に反応してしまう佐久間

『ん...起きたのか？』

佐久間｢うん、、、ちょっとだけ。｣

『じゃ、朝ごはん食べに行くか。』

佐久間｢うん。...とその前に｣

チュッと短いリップ音

佐久間｢ん、、、！今日1日分のエネルギー補給！｣

そういいベットから降りる

え、ちょ。不意打ちはずるくねーか？

てか佐久間と付き合い初めて、どんどん女ってか乙女になってる気が...。

うわああああ！キモイぞ自分！

佐久間｢何止まってるの？早く行こ！｣

『あぁ、うん。』

なんで止まってるかって？

お前にキュンキュンさせられっぱなしだからだよ！