一生懸命って案外悪くない3 (ページ17)

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大野side

二宮｢大野さーん。次はゲームセンター行きましょうよ。｣

松本｢お前、俺がじゃんけん勝ったんだから俺の服見に行くのが先だろ！｣

二宮｢えー、潤くん長くなるじゃないですかー。｣

わちゃわちゃと隣で言い合っているうちのグループの末っ子組

これだけ見てるとまじでただの高校生だよなぁ...

｢順番な、順番｣

櫻井｢いや、だからその順番で揉めてんじゃん笑｣

相葉｢あ！皆ー！あそこに美味しそうなのある！｣

まじで落ち着きが無いな〜。

みんなオイラぐらい落ち着いて欲しいな〜

キョロキョロと街並みを見渡しながら歩いていると見た事のある人が

二宮｢あれ？おーのさん、あれってAと伊織...？｣

相葉｢ほんとだ！子供もいるじゃん！｣

そこには見知らぬ男たちに抱えられている...?
2人と子供

櫻井｢あれ、様子おかしくね？｣

松本｢ついてってみる？なんかあったら乗り込めばいいでしょ。｣

そういいそいつらの後を気づかれないようにそろそろと付けていくことにした。