一生懸命って案外悪くない3 (ページ16)

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？｢よそ見しとってええんか？｣

くっそ...とりあえずこいつら2人をまず片付けねぇと

『オラッ！』

振り上げた拳を避けることも無くまともに食らう

？｢ええパンチやなー。でもっ！｣

ドゴッと腹部に痛みが走る

くっそ...痛てぇ、、

？｢やっぱ女の子のパンチや。かわえぇもんやわ。｣

？｢すばるー。あんま痛めつけるとあかんでー。｣

渋谷｢わぁーっとるから黙っとれや、ヤス｣

安田｢へいへーい。あ、まっすー。そいつら縛っとこか。｣

増田｢へいへい。OK。｣

くっそ、こうしてる間にもあいつらが！

『あーも、、、1発でくたばれよ！』

蹴りを入れてもビクともしない。

なんでだ？まともに入ってるはずなのに...

渋谷｢すまんなぁ。関東のやわな男と一緒にされたら困るねん。｣

腹部にもう一度まともに入れられる、しかも蹴りで

『ぅ...』

渋谷｢まだ立ち上がんのか。しぶといなぁ...｣

...立っているのもキツい

でも、あいつら守らねぇと...

渋谷に向かっていこうとした瞬間、後ろから布で口元を抑えられる

『んんーっ！』

増田｢ごめんね、しばらく眠ってて。｣

急に眠気に襲われまぶたが重くなる

くっそ ....

最後に見たのは、渋谷とか言うやつがニヤリと笑っている姿だった。