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街へ出て1時間ぐらい、








何かしらに跡をつけられている感じがする...








伊織もそんな感じがしたのか私の方へアイコンタクトをとる









『...誰だ。さっきからずーっとついてきてんの。』








?「あちゃー、バレてしもうたわー。」








?「仕方ないんじゃん?だってこいつら強いらしいから気配なんて読むの簡単でしょ」









?「いやいや、この子ら忍者とちゃうやろ!」









ヘラヘラと姿を現したそいつら









関西弁喋ってるやつと標準語のやつ









この前言ってたヤツこいつらか?









伊織「なに?私たちか弱い女子なんですけどー」









?「嘘つけ。こっちの情報持ってくるやつが全部調べてんねん。おまえらsnowmanのやつらやろ。」









...バレてる。









とりあえずこっちは龍がいるからこいつだけでも逃がさねぇと









『伊織!』









伊織「わかった!」








龍を抱えて向こうの方へ走り抜けていく伊織









?「舐めてもらったら困るわ。」







『は?微塵もなめてかかった覚えなんてねぇけど?』








そういいそいつに向かって構える









こいつ、ガタイはいいけど小さい、、、いけるか?








?「逃げようって魂胆がなめてんねん。」









後ろの方でドサッと落ちる音がする









?「はいいっちょあがりー。」









龍「離してよ!離して!」







『龍!伊織!』








伊織と龍を抱えたそいつの片手にはスタンガンが握られていた

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作者名:ねこタママ | 作成日時:2020年5月22日 17時

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