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適当に食べ歩きをしていた時、






伊織「ねえ!水族館に行きたい!」






突然の提案をする伊織





『ここらへん、あったっけ?』






松本「えーと...電車で2駅のとこにあるよ。行こっか。」







そういい、予定になかったが水族館へ








二宮「ねぇ、こっから別行動しない?」





『あ、じゃあ男ふたりで回ってこいよ』






そういい伊織と一緒に行こうとすると手を引かれる





二宮「だーれが男ふたりで水族館したいって言った?俺はAと回りたいの。」





『え、別に潤とまわっても楽しいかもしんねーじゃん。なぁ、』





そういい潤達の方をむくともう居なくなっていた





二宮「潤くん達、もう行っちゃったね。」







そうして二宮とまわることに






『うわぁー、、、綺麗』






久しぶりに来たからか感動して見入っていた。






『あ!ニノ見てよ!チンアナゴだ!』






二宮「ったく、元気だね笑」






『お前が歳の割に体が衰えすぎてんの笑』







二宮「それでも、Aのこと守れるからいいの。」





遠くを見ているような横顔。



切なそうな瞳だった。




『...なぁニノ。』







二宮「どした?....佐久間の事なら俺聞きたくないんだけどな。」







やっぱこいつなんでもお見通しだなぁ。





二宮「告白されたの?」






『なんで、わかんだよ。』






二宮「んー...俺と同じ目でAのこと見てたから、かな。」





どういうことか理解できなかった。






二宮「俺も、お前のこと好きなんだよ。」

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作者名:ねこタママ | 作成日時:2020年5月22日 17時

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