11 ページ11
・
「来年、戻ってくるように言われた。だけど来年は単独もTRIBEでもライブがあるから、それまでは待ってもらうよう頼むつもり」
言葉をつまらせるヒロさん
ごめんなさい、困らせて…
だけどこれはもう、決まったこと。
ヒロ「Aは、それでいいのか？」
「いいもなにも、あたしにはどうも出来ない。それに、最初から決まってたことじゃないですか」
“私の活動期間は5年だけだって”
ヒロ「A」
数分の沈黙のあとヒロさんがゆっくり口を開いた。
ヒロ「お前にとっての三代目は、どんな存在だ？」
いきなり質問してきたヒロさんの考えが分からなかったけどあたしの答えはすぐに出てきた
「あたしにとっての三代目は…、一生をかけて守っていきたい、何にも変えられない大切な、宝物」
あたしの答えにヒロさんは優しく笑って、そうか。と言っただけだった。
岩田「あ、いたいた！なにしてんの？打ち合わせもうすぐだよ」
「ごめん笑ちょっとぶらぶらしてた」
私を探してくれていたらしい剛典とスタジオに入るとグループで集まっていた
私達は三代目のとこに合流
私達に気づいた人達が寄ってきた。
健二郎「A遅いで〜。お前おらんから先輩らがうるさいねん笑」
敬浩「Aやっと来た！なぁなぁ俺とデュエットしない？！」
将吉「敬浩くんはしたことあんじゃん！！A俺としよ！」
啓司「ボーカルはいつだって出来んだろ！たまにはペアくんでダンスバトルやろうぜ！」
ケンチ「コラボでもいいから！！」
すごいわちゃわちゃしてる
面倒くさそうだな、ジェネのとこ逃げよ！
涼太「あれ、A？あっちほっといていいの？笑」
「いーのいーの！それにみんなとあんま話せてないしね！」
龍友「相変わらず可愛ええこと言うなぁ」
亜嵐「ほんとだよね」
玲於「ちゃんと食ってんの？また痩せてるけど」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 442人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら(プロフ) - 作者のさくらです。「三代目のGirlは…」は5からアカウントが変わり移行していますことをお知らせします。詳細は三代目のGirlは…を読んでくれている方々へという小説に書いていますのでそちらをお読みください。また、そのアカウントが4の続きを書くアカウントです。 (2018年5月3日 16時) (
レス) id: 604fbc82ed (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ニカ姫さん» 読んでいただきありがとうございます！私も臣くん岩ちゃん寄りです！！ (2017年5月8日 16時) (レス) id: 538be4d030 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 初めて見たけど最高です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目は臣君と岩ちゃん寄りのオール担当です (2017年5月8日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら | 作成日時：2017年4月17日 19時
