789 / 暖かい日 ページ27
side A
その翌日は、もちろん潤ちゃんはお休み。
そして俺らも休みなのは、少し仕事セーブしてるから。
あの人のことがあって、
少し仕事は減らしてもらった。
和也「潤くーん、」
お昼ご飯のあと、
最近で一番暖かい日差しと
ゆったりした時間に包まれる中、ニノが彼を呼ぶ。
リーダーはダイニングを片付けていて
俺と翔ちゃんは洗い物をしてて
ニノはリビングをちょっと片付けてて。
潤ちゃんが大人しくテレビ見てるから、その間にって動いてた。
潤「はーい？？」
和也「ちょっと手伝って〜」
潤「わっ、おてつだい！なーにっ？？」
頼られたことがうれしいのか、ぴょんってソファから立って
トコトコとニノの傍へ。
和也「くまさんをね、あそこに移動させてあげるの」
あそこ、とニノが指さしたのは
日が差す縁側。
潤「どーして？？」
和也「ほら、潤くんもお散歩するでしょ？
でもくまさんお散歩出来ないからね、たまには日に当ててあげないと」
潤「そっか！せーの、する？？」
和也「ふふ、うん、せーので運ぼ」
せーの、ってかわいい掛け声が聞こえて
カニ歩きの2人がくまさんを運んで。
和也「よしっ、おっけー、ありがと潤くん」
潤「はーいっ！どーいたしまして！」
わしゃわしゃと撫でられた潤ちゃんは満足そうで
ニノは、残った片付けをするため少し離れる。
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櫻宮 - 大宮さん» 中のお手紙を見てニヤける彼らを想像してさらにニヤけてしまう私。笑姫の想いはきっと彼に届いてると思います。 (2021年2月26日 8時) (
レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 大宮さん» 確かに姫の看病あってこそ。笑私も思わずマスクの下でニヤける。笑 (2021年2月26日 8時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
大宮 - 潤くんが一生懸命作ってくれたお守り、きっとしょうくんをまもってくれるよ！”お約束”ちゃんと守ってね？しょうくん。 (2021年2月24日 14時) (レス) id: a13c7c5f2d (このIDを非表示/違反報告)
大宮 - しょおく〜んっ！治ってよかったよ。姫のおかげだね(^^♪今日はしょうくんのやさしい顔が想像出来ました！私もつられてずっとにやけてます(*'▽') (2021年2月24日 14時) (レス) id: a13c7c5f2d (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 大宮さん» 私も大宮さんと同じです。そしてあわあわなのっ！に繋がる。笑何で姫ちゃんはあんなに可愛いんだろ？笑誰か教えてほしい。笑 (2021年2月22日 8時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ伽 -otogi-
| 作成日時：2021年1月17日 11時
