竈門炭治郎は嫉妬する ページ3
炭治郎「ただいまー!」
貴方「おかえりなさい炭治郎!」
飛びついてくる奥さんを難なく受け止め
玄関でぎゅー、と抱き合う2人
貴方「今回も無事で良かった!」
炭治郎「Aも元気そうで良かった!」
貴方「ご飯出来てるよ。あ、お風呂が先かな?」
炭治郎「Aの手料理を久々に食べたいから、ご飯から頼む!」
貴方「嬉しい!今日はとっても豪華にしたの!」
炭治郎「うわぁ、本当だ!美味しそうだなぁ!」
でしょ、と得意気に笑う奥さん
貴方「この料理ね、不死川さんに教えてもらったの!」
ぶはっ、とお茶を吹き出す炭治郎
炭治郎「え?え?え?」
貴方「うわぁ、床が汚れちゃった」
炭治郎「ななななんで不死川さんに?!?!」
貴方「しのぶさんに教えてもらってたんだけど、しのぶさんの説明が分からなくて困ってて。そしたら偶然通りかかった不死川さんが教えてくれたの」
炭治郎「ああ、なんだそういうことか。」
2人きりでは無かったことに取り敢えず安堵する炭治郎
貴方「それでね、また今度別の料理を教えてくれるって!意外と優しいんだね不死川さんって!」
炭治郎「ダメダメダメ!次は俺が教えるから。俺だって料理上手なの知ってるだろ?絶対俺が教えるから、もう不死川さんの所行っちゃダメ!分かった?」
貴方「そうだね!炭治郎も料理上手だもんね、さっそく明日教えて欲しいな」
炭治郎「何でも教えてやるぞ!」
奥さんが可愛すぎて男と1ミリも近づけさせたくない炭治郎と
料理に関しては負けたくないのかなぁ、と炭治郎を不思議に思う奥さん
と、ただの親切心で料理を教えようとしていた不死川さん
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もち - 一発目無一郎とか最高かよ。 (2019年10月8日 16時) (レス) id: 554c37e95f (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 尊い可愛い尊い((((語彙力 (2019年10月2日 13時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唯 | 作成日時:2019年9月23日 22時