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伝説 ページ16

貴方side




ハマ「あの...先生、その部屋にはどんな恐怖があると言われているんですか?」

ビンズ「伝説では秘密の部屋の中には、スリザリンの後継者のみが操る事の出来る恐ろしい怪物が住むと...言われています。」

『先生!秘密の部屋は伝説なんかではありません。50年前にも1度、秘密の部屋が開かれましたよね?トマショワ家の子供です!絶対に。』

やってしまった!と思ったが、ここに来て引き下がる事は出来なかった。

ビンズ「ミス・ウィーズリー。落ち着きなさい。これ以上は何も知りません。」

『先生は、50年以上前からホグワーツで魔法史を教えていらっしゃいますよね?』

私がそう言うとビンズ先生はキレてしまい、壁を通り抜けて隣の教室へと行ってしまった。

スリザリン生は私に拍手を送っているが無視してノートをとる事にした。


次の日夕飯を食べにパンジーと大広間に行くと、私が入った途端に大広間が少しザワついた。

皆私の事をチラチラと見てから、嫌な顔をした。

逆に、スリザリンからの待遇がとても良かった。私が座った途端に拍手が起こり、妙に私は歓迎さらた。

パンジーに、何かあったの?と聞くと、分からない。と答えた。

ドラコにも同様に聞いてみた。

ドラ「皆、Aがスリザリンの後継者だと思っているんだ。」

『...あら、そう。』

パン(なんかAらしくないわね...)

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作者名:那瑛花naeba | 作成日時:2016年12月29日 21時

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