コンパートメントで 1 ページ8
貴方side
しばらくして、ロンが口を開いた。
ロン｢あの...君、なんていう名前？｣
？？｢ハリーポッター。君は？｣
思わず私達は口を開けたまま固まってしまった。
だって、目の前にいるのはあの英雄だよ？
例のあの人が唯一殺せなかったあの《生き残った男の子》だよ？
そんな私達にハリーは大丈夫？と声を掛けてきた。
ロン｢ぼっ...ボクハ、ロナルド･ウィーズリーダヨ。｣
『初めまして！A･ウィーズリーよ。よろしく。』
私は何とか普通を装いながら自己紹介をした。
ハリ｢君たちは双子なの？｣
『ええ。そうよ。二卵生だから似てないの...』
取り敢えず、答えなければ...
ハリ｢そうなんだ！｣
すると、ロンがいきなり失礼なんじゃないかと考えてしまう事を聞いた。
誰もが一番知りたくて.......けれど聞くのをためらうことを...
ロン｢あー。君はー。その、傷は？｣
私は絶望した。
けれど、ハリーはニヤッとしてから額の傷を見せた。
ホッ本物だ！
それから私達の会話は弾んだ。
コンパートメントにカートを引いたおばさんが来たので、私達は大量にお菓子を買った。
すると、ハリーがロンに魔法を見せて欲しいと頼んだ。
私はロンが魔法を全く分からないのを良く知っているけれど、そのままやらせて置くことにした。
多分ロンがやるのは、フレットとジョージに教えられた、デタラメの魔法だ。
すると、そこへ1人の女の子が来た。
女の子｢ねえ！ネビルの蛙を見なかった？｣
『見ていないわ。ごめんなさいね...。見つけたら教えるわ！』
女の子｢ええ！ありがとう！それより何をしているの？ネズミに魔法をかけるのね！見せてもらうわ！｣
そう言って女の子は自己紹介をした。
ハーマイオニー･グレンジャーというらしい。
私も自己紹介をして、私とハーマイオニーはすぐに友達になった。
私に出来た、初めての女の子の友達！
私達は、ホグワーツに着いたら合流しようと約束し、ハーマイオニーはまたネビルの蛙を探しに行った。
※ロンの魔法は当然失敗して、代わりに私がスキャバーズをマッチ箱に変えました。
そして、スキャバーズをどうしてくれるんだと怒るロンの為に、スキャバーズを元に戻してあげました！
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那瑛花(naeba)(プロフ) - ロザリアさん» この駄作品を読んで頂きありがとうございます！なんせ、本を読んでいたのが今は遠き小学生時代なもので...。訂正箇所を教えて頂きありがとうございます！これからも、宜しくお願いします。 (2016年12月28日 19時) (
レス) id: 72a4b2d619 (このIDを非表示/違反報告)
ロザリア - はじめまして楽しく読ませてもらっています。間違っている箇所を見つけたので報告いたします手紙 モリーsideの忘却呪文が、間違ってます「アロホモラ」ではなく「オブリビエイト」ですこれからも楽しく読ませてもらいます。更新がんばってください (2016年12月28日 14時) (レス) id: f93f8b31a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那瑛花naeba | 作成日時：2016年12月8日 15時
