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一瞬のできごとにドクドクしてる心臓、、、
「Aってさー」
…そう言ってゆっくりと先輩の顔が近づいてくる。
え、なになに、なんですかこれっ...
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いつから私たちそんな関、
「Aってうさぎみたいだよな」
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・・・・・
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『・・・・は?』
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「肌白いし背言うほど高くねーし。小型動物みたい」
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『・・それ褒めてますか、、』
褒め言葉に決まってんじゃん笑、って
またビールをゴクッと。
...私ってほんとにバカだね
顔近づいてくるから心臓バックバクで
こんなとこで!?って期待してしまった
しかもうさぎって褒めてるのか分かんない
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「なに、キスされるとでも思ったの?」
『・・はっ!?!?』
「違うの?笑
じゃあなんでそんな顔真っ赤なんだよ」
『い、いやこれはっ...!///』
「あーでも性格あんま可愛くねーからなー」
ちょ、
『先輩っ!!もういい加減にしてください!!!!』
「ごめんごめん笑。そんなに怒ってたらシワ増えるぞ。
可愛い顔がブサイクになんだから」
可愛い顔って、どうせそんなこと思ってないんでしょ!
私が浮かれるの知ってて言ってるんだ
生徒たちと同じじゃないですか
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『生徒と同じこと言わないでください』
「あらその子と気が合うんだわきっと」
『先輩ほんと怒りますよ』
「ごめんって笑」
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・・こうやって茶化してしてくるけど、
一緒に居たらなんだかんだ頬が緩んじゃう。
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「2名さま入られまーす」
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「・・・A?」
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『・・太輔・・・?』
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隣のお座敷に来た2人のうち1人は、知り合いでした
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作者名:yuzu | 作成日時:2017年6月10日 0時