クリスマス5 ページ6
大「初めに殺そうとしたのはコイツらだろうが!!」
その言葉と同時にタケミっちに向かって椅子を投げつけた。
ガシャン!
『タケミチ大丈夫か!』
タ「はいっ!なんとか、」
タケミっちは立ち上がりながら
タ「なんで兄弟喧嘩で殺し合うんだよ!!?おかしいよこんなの!」
柚「花垣・・・それがウチら兄弟の選んだ道だ。」
『・・・。』
するとタケミっちの顔つきが変わった。
タ「俺がやらなきゃいけない事がわかったよ、八戒。」
八「え?」
タ「ふーっ、大寿をブッ飛ばす!!!」
『タケミチよく言った。』
八「タケミっち、A君・・・そんな事・・・できるワケ・・・。オマエは知らねーんだて兄貴のヤバさを!!それにA君までどうして・・・。」
するとフラフラの柚葉がナイフを取りこちらに来た。
柚「邪魔すんな花垣、A。」
タ「・・・柚葉、」
柚「八戒は・・・アタシが守る。私が、・・・私が守る・・・んだ。」
すると、誰かが柚葉のナイフを掴んだ。
それは三ツ谷だった。
三「守る時に使うもんじゃねぇよソレ。」
『やっと来た笑』
タ「え?三ツ谷君!!?」
三「手ぇ離せよ柚葉、俺の手が切れちまう。」
柚「三ツ谷・・・なんでココに・・・?」
すると柚葉は立つのが辛くなったのかフラフラして倒れそうになったのを三ツ谷が支えた。
三「タケミっち、柚葉を頼む。」
タ「あ・・・はい!」
大「・・・」
三「さて、Aはなんでここにいるんだ?」
『お前と同じ理由だよ。コイツらを守るため、』
三「その割にはかなりの怪我だな?」
『これはあいつらを庇ったからだよ。それより、殺るか。』
三「あぁ。さて、オレが相手だクソヤロー。」
タ「!」
『じゃあオレはその間体力温存させてもらうわ!』
三「おう。」
大「あ?本気かテメェ?休戦協定はどうすんた?まさか自分で結んだ約束テメェで破るクズヤローか?」
三「黙れ。そんな約束より当たり前のこと教えてやるよ。妹にはどんな時でも手をあげねぇ。どんな悪さも笑って許してやる、それが`兄貴´だバカヤロウ!」
『さすが兄貴。』
三「おらぁ!」
大「こいやぁあ!」
そして三ツ谷と大寿君との殴り合いが始まった。
タ「あのバケモンと互角に渡り合ってる!」
『そりゃアイツも隊長だからな!』
すると後ろから
千「何ボーッとしてんだよ、タケミっち。」
タ「千冬!?無事だったのかよ!?」
千「ああ。稀咲と半間に裏切られて縛られてたところを三ツ谷君がたすけてくれた」
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琥珀(プロフ) - 俺やで!さん» コメントありがとうございます!しばらくテストで更新出来ないですが、テストが終わり次第どんどん更新していくので楽しみ待っていてくだされば幸いです!応援のお言葉本当にありがとうございます! (2021年12月1日 23時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
俺やで!(プロフ) - 個人的にはエマが好きなので救済があるのかが楽しみです!これからも更新頑張ってください! (2021年12月1日 22時) (レス) id: 3f83aa0db0 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 有栖川.さん» 教えて下さりありがとうございます!あまりよくわかっていなかったので教えていただきありがとうございます! (2021年11月15日 21時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
有栖川.(プロフ) - お、りじな、るふ、らぐ、外してください。ルール違反になります (2021年11月15日 21時) (レス) id: f3846b3936 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年11月12日 20時