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攻撃的な表現がありますが、
フィクションとしてお楽しみ下さい。
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Aside
「ゲームを嗜む一面もあるとお聞きしました。」
司会がカメラ下のカンペを読み上げる。
えぇ〜という効果音が無機質に流れた。
『そうですね、高校時代から友達と遊んでいて』
大して興味もないくせに共演者がオーバーに相槌を打つ。
シャケ、なかむ達、お前らとの大切な思い出をこんなにも汚ない場所に持ち込んだことを許して欲しい。
晴れてアイドルになった俺だったが、芸能界というのは思い描いていたような場所ではなかった。
需要がなければ即切られる。
研修所で仲良くしていた奴らだってもう目にすることはない。
それに、あの日聞いてしまった言葉。
「Aと居れば嫌でもカメラが寄ってくるわ笑」
「使えるものは使っておかないとな」
俺のことが好きで仲良くしてくれていた訳じゃない。
そういえば俺があげた物、一回も着けてくれたことないもんな。
芸能界ってそんなもんか。
そうじゃないと生き残れないもんな。
そこで俺の中の何かが変わった。
そうだ。
こいつらと仲良しこよしするためにここに来た訳じゃない。
大切な人とずっと一緒にいる為に、人生をかける決断をしたんだ。
そこからは早かった。
自分を第一に考えて擦り寄ってくる奴らはさらっと躱した。
ストイックに、それはもうストイックに。
理想像を追い求めて。
shk side
今夜は冷える。
健康鯖の忘年会からの帰り、思わず身を縮こまらせた。
気がつけば時計は0時を回っていて、睡魔と戦いながらタクシーに乗った。
街の灯りが車内を照らす。
酒が抜けきらない俺はそれをぼうっと眺めていた。
デパートの大きな電光掲示板が一際眩しくて、思わず目を細めた。
美男子が化粧水を持って微笑んでいる。
それはAだった。
ああ、
いつからこんなに女々しくなったんだろう。
会いたいだなんて。
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melon(プロフ) - うわああああああ待ってましたぁぁぁあああ！！！作者様のペースで大丈夫です！！！更新ありがとうございます( ´ཫ` ) (2023年4月19日 10時) (
レス) id: a297110251 (このIDを非表示/違反報告)
あまむ(プロフ) - melonさん» ありがとうございます！そうなんですね👀✨めちゃくちゃ喜んでます…！私生活が落ち着いてきたので続きを書き始めようと思います。 (2023年4月18日 20時) (レス) id: d1b48f25f7 (このIDを非表示/違反報告)
melon(プロフ) - また見に来てしまいました……面白すぎです…２〜３日に１回は見てます… (2023年4月17日 0時) (レス) id: a297110251 (このIDを非表示/違反報告)
あまむ(プロフ) - アイさん» ありがとうございます！嬉しすぎるので更新、頑張ります💪🏻💪🏻 (2023年3月21日 0時) (レス) id: d1b48f25f7 (このIDを非表示/違反報告)
あまむ(プロフ) - melonさん» ありがとうございます！嬉しいです✨ (2023年3月21日 0時) (レス) id: d1b48f25f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あまむ | 作成日時：2023年3月18日 0時
