余計なこと ページ29
CY｢私には大丈夫じゃないって言っていいよ。｣
SK｢本当は……本当は大丈夫になるまで
少し時間がかかりそう。｣
CY｢さくちゃんも素直じゃないから……｣
SK｢でも私…やっぱり2人が心配だよ。｣
CY｢きっと2人とも次の道に進むために
必要な選択をしたの……誰よりも早く
それぞれが歩いていく道を決めたんだよ。｣
チェヨンの言う通りなのかな。
これからもっと大きく羽ばたけるように
たくさん悩んで出した答え。
それを否定するのは違う。
私たちにできることは
そっと優しく背中を押してあげること。
SK｢私もちゃんと考えなきゃ。｣
CY｢……忘れないでね。｣
SK｢何を？｣
CY｢さくちゃんならきっとどこに行っても輝ける。
でもさくちゃんには私がいること……
心はいつも繋がってるってこと忘れないでね。｣
SK｢私がチェヨンのこと忘れるわけないでしょ。｣
普段スキンシップをしない私たちだけど
今日だけはチェヨンを優しく抱きしめたくなった。
YJside
2人が別れたことに気づかなかった。
イェナオンニにそれとなく話をされて初めて知った。
イェナオンニはてっきり私がもう
Aから聞いていると思ってたらしい。
Aに別れようとしていることを告げられて
私はチェウォンオンニにそれを伝えた。
私が言ってしまったからこんなに早く？
私が言ったからチェウォンオンニから？
まさか……私が2人の邪魔をした？
『♪♪』
『お疲れ様。さっきはごめん…後で話したい。』
収録が終わり宿舎に帰る途中Aから連絡が来た。
謝るべきなのは私だ。
Aのために……
そう思ってとった行動は本当は自分のためだった。
Aが変わるのが寂しくて怖くて。
Aとチェウォンオンニの邪魔をした。
私が余計なことをしたから……
何も知らない状態でチェウォンオンニが
Aから別れようと言われていたら……
別れたくないって言ったのかもしれない。
私のせいで心の準備をさせてしまった。
YJ｢何が…大親友だよ……
邪魔しかしてないじゃん………｣
2人に合わせる顔がなくて
宿舎に着くとすぐに部屋にこもった。
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PON2(プロフ) - たかなさん» リクエストありがとうございます！考えている話の流れに挟んでいけるように書いてみます！詳しく書いてくださってありがとうございます！ (2021年7月13日 18時) (
レス) id: 01a0b8ea70 (このIDを非表示/違反報告)
たかな - ユルイェンが大喧嘩してそれが長引いてしまってから仲直りするまでを見てみたいです！わかりづらくてすみません！できたらでいいのでよろしくお願いします！ (2021年7月8日 22時) (レス) id: f7fad5c875 (このIDを非表示/違反報告)
WOOMA - Monochromeの続きでウリムズの裏的なやつお願いします (2021年5月20日 12時) (レス) id: 9c7a20dfdd (このIDを非表示/違反報告)
shirube_1117(プロフ) - サムイェンと、チョユリズとかですね、 (2021年5月6日 5時) (レス) id: 92f9b66f4f (このIDを非表示/違反報告)
mayuみ(プロフ) - ユルイェンサムイェンチョユリズ！！！ (2021年5月6日 0時) (レス) id: 3b78d620c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PON2 | 作成日時：2021年4月5日 14時
