おれの ページ31
翔「お、だんだん素直になってきた！
かわいぃ」
A「//////
でも、櫻井さん、手、早っ！」
翔「いーの。
どの道俺のもんなんだから。
早いか遅いだけ。」
なにそれ。
やっぱそんな、軽い感じで
手出したんだ....
しょんぼり
しょんぼりだわ！！
翔「あー、また困った顔。
嘘に決まってんだろ。
おまえ
何考えてるかよくわかんねぇし、
誰かのとこ行っちゃいそうだし
モテるだろ？
ちょっと、焦ってた。
やだった？」
やじゃ...なかった。
全然やじゃなくて
むしろ、いつの間にか
好きだった事にきづいた....
ううん
って
横に首ふると
ふふ。
って笑って
おでこにチュッてする。
翔「はー。(笑)
甘いな。
なんだよこれ。」
A「乙女になってる自分が、
恥ずかしい」
翔「っぷ。
そう言うのもかわいぃけど？」
A「や、やめてよ。
さらに恥ずかしい」
くくっって笑う櫻井さんが
耳元に口を寄せる
くすぐったい
低い掠れた声
"好きだよ"
今は多分100パーセントの大好きじゃない
だけど、
きっともっと
好きになる予感。
イジワルな彼に
もっともっとはまっていく。
翔「じゃ。よろしく。
彼女さん」
A「櫻井さん.....」
翔「翔くんにして」
A「//////しょう..く、ん」
翔「っふ。
上手ー(笑)」
ってふんわり髪を撫でる
A「彼女なの？
プロポーズされてない気がするんだけど」
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作者名：さわ
| 作成日時：2014年12月20日 21時
