ミホチャン ページ27
「ちょミホっ、あぶねぇなもー
んふふ、おいで」
って大野さんが手を広げると手を一杯に伸ばしながらソファでぴょんぴよんする
めちゃくちゃかわいいんだけど
「よかったねーミホ。智いたじゃん」
「うんっ」
ってぎゅーって首に巻きつく
「ちょ、こらいてぇって」
かわいくてしょうがないって感じ
目尻が下がりっぱなしだよ大野さん
「っあ、みほ
このおねぇちゃんね、Aちゃん」
「Aちゃ。
かぁいっ」
「っへ？？かわいい？
あ、ありがとぉ
ミホチャンのがいっぱいいっぱいかわいぃよー？？
おにぃちゃん好きなんだね」
「うんっ！！ちゅき
ミホのだんなしゃんになるから」
「みほ、智はいや。
ママは潤くんがいいっていってるでしょー」
「っぷ。あは、あははっ。」
ちょっとツボですそれ
「笑わないの〜」
「あ〜、もう行かなきゃ！
ミホ起きたし、買い物してかなきゃ行けないし」
「っえーーまだやだー」
「んふふ。また行くから？ね？」
「Aちゃ、は？」
「え？」
「またAちゃんも連れてっから」
「ほんと？？！ゆびきりー」
「ん。」
って大野さんが小指をだすと
全部の手できゅって握ってブンブンふる
「ミホコいてぇ(笑)」
「ほら。いくよ。またね？南さん。智よろしくねぇー」
「っえ！！あ、私はっっそんなんじゃ..,」
「んふふ。まぁまぁ
んじゃね、智。
お母さんが、ご飯食べに来いって」
「あいよ」
玄関まで二人を一緒に送る
ミホちゃんと、げんかんでバイバイのタッチをして
二人が帰っていった..
かわいすぎるなミホちゃん...
ミホチャン.....
？
ミホコ.....？
あれ...
ミホコって言わなかった？
大野さん？！
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作者名：さわ
| 作成日時：2015年4月17日 20時
