無限城2 ページ9
無限城に入るや否やベベンという琵琶の音が響き、
漫画で見た例の場所へと移動していく。
『(あーーーーーもう最悪だ。やるっきゃない。もうどうにでもなれ。)』
私は怖いもの知らずで天真爛漫な素直な女の子になる事にした。
せっかくこんな美少女に転生したんだ!活かさねば!!
アイツらにどうか可愛らしいと感じる感性がありますように()
床が次々と移動し扉が開き、とても目まぐるしい。
城の中は薄暗く不気味であった。
『きゃっ!童磨さん、なんだか私怖いです…』
キュッ、と童磨さんの袖を掴み、うるうるとした瞳で上目遣いをする。
童磨「っ!、あはは!大丈夫だよ。俺がついてるからね。」
童磨さんは私の肩を抱き寄せた。
いや身体冷たっ
鬼って体温とかないのかな…
いやいかんいかん。んな事考えてる場合じゃない。
気づいた時にはもう、あの方の部屋についていた。
無惨「何の用だ。」
ひえっ
地を這いずるような低音ヴォイス。
あれ?アニメの声こんな低かったっけ?
間違いない、今無惨様は不機嫌でいらっしゃる。
チラリと童磨さんを見やると先程と変わらずニコニコしている。
はぁーーーーー(クソデカため息)
貴方のメンタルは鋼なのね知ってた。
とりあえず怖すぎてちびりそうだからちびったらアンタのせいだからね!!!!
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full.(プロフ) - べに。さん» おおー!よかったです!引き続きお楽しみください! (2020年4月24日 21時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
べに。(プロフ) - full.さん» 行けるようになりました!!ご迷惑かけて申し訳ありません!! (2020年4月24日 21時) (レス) id: bcd39c009f (このIDを非表示/違反報告)
べに。(プロフ) - full.さん» わかりました!こちらこそすみません…。 (2020年4月24日 20時) (レス) id: bcd39c009f (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 結衣さん» 了解です!報告ありがとうございます! (2020年4月24日 20時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - べに。さん» まじかァァァァァ!、私の方だと何も異常がないので、おそらくアプリの一時的なバグかと思われます。一度時間をおいて再度開いてみてください。お手数おかけしてすみません…。 (2020年4月24日 20時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:full. | 作成日時:2020年3月29日 21時