第７９羽 ページ33
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コナンside
その時、背後から聞き覚えのある声に話しかけられた。
「おやおや皆さん、偶然ですね。」
『え……昴さん！？』
「え！？」
思わず驚いて声を上げる。
「ふふ、こんにちは。」
昴さんは俺たちの驚いた様子を気にする素振りもなく普通に挨拶をする。
「ちょっ、何でここに昴さんが！？」
「ボウヤも久しぶり。今日は知人に招待されてね。」
「知人、ねぇ。」
何か引っかかったのか、安室さんは疑わしげに昴さんを見る、というか睨んでいる。
「纏うドレスに負けず劣らずの美しい女性陣ですねぇ。」
「やだ〜沖矢さんったら！」
「ふふ、ありがとうございます！」
『沖矢さんもそのスーツ姿素敵ですね。』
「ありがとうございます。」
にこにこと笑いながら談笑する姿。あれ、昴さんとAさんってこんな感じだったか？なんか仲良くなってる気が…
「……確か、安室透君、でしたか。君も良くスーツが似合っていますよ。」
「それはどうも。」
2人から何やらただならぬ雰囲気を感じるのは気の所為だろうか。視線のやり取りがやけに挑戦的だ。
「良かったら沖矢さんも一緒に……って言いたいところですけど、知り合いの方と来てるんですよね？」
「それが、その知り合いが見当たらなくて…、良かったら見つかるまでご一緒してもよろしいですか？」
「全っ然良いですよ！むしろ目の保養って言うか！」
本音がダダ漏れの園子が即同行を許可してしまった。もしかしなくても、昴さんは最初からこうなることが目的だったのだろう。
恐る恐る安室さんに視線を向けると、案の定いつものポーカーフェイスが崩れかかっていた。
「じゃあ！早速パーティースタートよ！」
園子の掛け声に続き、俺たちはパーティー会場に入場した。
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only07(プロフ) - ベルモットとオリヴィアちゃんが幸せになってほしいです……！ (1月14日 20時) (
レス) @page45 id: 621931103c (このIDを非表示/違反報告)
おかき(プロフ) - 続きが気になりすぎて眠れません🥺更新待ってます！！！！ (12月11日 21時) (レス) id: 3161f0695a (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - とても好きです…🥹 (11月26日 22時) (レス) @page43 id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - あああああああ好きです (9月16日 19時) (レス) @page45 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - ベルさん» ほんとですか！泣長ったらしいお話ですが付き合っていただけたら嬉しいです！コメントありがとうございます！ (6月19日 1時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：full.
| 作者ホームページ：http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/
作成日時：2023年3月10日 20時
