RSA２ ページ35
((ザワザワ…))
朝早くから、ナイトレイヴンカレッジの中は騒がしかった。
校舎に入ると、黒い制服のなかに見慣れない白い制服の生徒がちらほら見える。
『あれがロイヤルソードアカデミーの生徒さんね……』
まぁ見るからにウチの男の子たちとは雰囲気が違う。
制服の色もあってか王子様、みたいな感じ。
『ごめんなさい、ちょっと通るわね。』
RSAの生徒1「！、ナイトレイヴンに女の子が居る。」
RSAの生徒2「本当だ……なんて綺麗なお嬢さんなんだ！」
私が通ると少しザワついた。
それもそう、ここは男子校だからね。
それにしても思った以上に人が多い。これでは教室まで行くにも一苦労しそうだ。
((ドンッ))
『あっ、ごめんなさい…』
ジェイド「おや、Aさんではありませんか。」
ぶつかってしまった相手はジェイドだったようで、ジェイドの後ろから更にフロイドとアズールが顔を出した。
フロイド「あ♡グラミーちゃんだぁ。おはよぉ。」
アズール「Aさん…！奇遇ですね、おはようございます。」
『おはよう。3人ともお揃いなのね。』
ジェイド「ぶつかってしまいましたね、お怪我はありませんか？」
『大丈夫よ、ごめんね。』
ジェイド「いいえ、こんな人混みでは無理もありません。」
『3人はこんなところで何してるの？』
そういうと、3人は顔を見合せた。
アズール「下見……といったところでしょうか。」
『ああ……(察し)』
RSAの生徒にまで根を張るつもりなのかしら。本当に抜かりないわね。
ジェイド「Aさんはどちらに？」
『教室に行きたいんだけど、人が多くて…』
ジェイド「僕が送りましょうか。またぶつかってしまっては大変です。」
『え？いや大丈夫よ、近いし。』
アズール「ジェイド、僕が送りますから大丈夫です。」
フロイド「え、じゃあ俺も〜」
『大丈夫だって……』
話していると、ふと横から声をかけられる。
ネージュ「あれ………Aちゃん！？」
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full.(プロフ) - Aliceさん» こういう子ほど堕としたくなりますよね、、 (11月26日 19時) (
レス) id: 7da2bf43f2 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ネージュくん可愛いなぁヘーゼル様より少女漫画してる笑 (11月26日 19時) (レス) @page50 id: 0a79996966 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 悠さん» ツイステ未履修でも読んでいただけたんですか！？嬉しすぎるんですがはぁ！？ありがとうございます！？！？ (11月26日 17時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - あまねさん» え！いやにならないでください笑笑 (11月26日 17時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - あーりさん» 大変遅くなり申し訳ないです…(泣泣) (11月26日 17時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：full.
| 作者ホームページ：http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/
作成日時：2022年1月6日 23時
