ヤンデレに好かれるので媚びへつらって生きる。【ツイステ】

ダンスパーティー７ ページ44

『あ、エペル君！』


ひらひらと手を振り返す。

エペル君の隣にはルーク先輩と、ポムフィオーレ寮の寮長さんが居た。


き、綺麗な人…！！




ルーク「な、なんという事だ！美しい！美しすぎるよモン・タンジュ！！」


ルーク先輩はずいずいと近づいて私の手を取り

手の甲にキスをする。

なんか会う度されてる気が。


『わっ、びっくりした…お久しぶりですルーク先輩。』



ルーク「いや驚いた……いつもの天使のような君も素敵だけど、黒を纏う黒百合のような君も素敵だね！」



『あははは、ルーク先輩のスーツも素敵ですね。』





ふと、寮長のヴィル先輩がこちらをじーっと見ているのに気づき、挨拶をする。




『初めまして、1年B組の涼風Aです。』



ヴィル「初めまして。ポムフィオーレ寮寮長のヴィル・シェーンハイトよ。うちのエペルが仲良くさせてもらっているみたいね。」




『はい、お世話になっております。』




ヴィル「ところで…そのコーディネートは貴方がしたの？」



『？、はい。サムさんからの借り物ですけど。』




ヴィル「そう……A、貴方は素敵なセンスの持ち主ね。上品で美しいわ。」



『えっ、あ、ありがとうございます！』


ヴィル先輩からお褒めの言葉を頂けるって凄くない…？？

こだわったかいがあった！！！

サムさんありがとう〜！

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