19 ページ20
家の外
si「毎晩、寒空に寂しく輝く孤高の月を眺めていた。その時、ふと思った。月は何故輝いているのか…と。月の輝きは、月自ら輝ていているのでは無い。太陽という暖かい存在がいるからこそ闇夜の静けさの中、煌々と輝き続けることが出来るのだ。人も同じ…独りでは生きていけない…なぁ、そう思うだろう？(チラ)」
……。(誰も居ない)
si「また会おう！レディ達！月の輝きがあるうちに！」
家の中
のあ「ん？なんか聞こえた？」
────────────
のあ「いえーい！サトウキビ畑作るぞおぉぉぉ！」
shp「お手伝いします、ご主人様」
のあ「ショッピ、病み上がりなんだからまだ休んでていいんだよ？」
shp「ご主人様がまた迷子になったら困りますからね…w」
のあ「畑作るだけで迷子なるわけないじゃん…」
??「ショッピくんも、結構ツンデレめぅ！」
のあ「あ〜なるほど」
shp「な、なんすか…」
のあ「あたしと一緒にいたいって意味なんでしょ〜？」
shp「は、な、なんでそうなるんですか！」
のあ「照れちゃってー！ショッピかーわいー！」
shp「黙れ」
rbr「ショッピくん、こえ〜…」
───────
のあ「ここら辺でいいかな？んー、名前は…まぁ普通に、さとうきび畑！ほいっ。かんせーい！」
shp「お疲れ様でした、ご主人様」
rbr「お疲れ様〜！」
のあ「2人とも、お手伝いありがとね！ウンウン！これだけ大きい畑作っときゃ心配無いでしょ！いえーい！いえーい！」
rbr「Yeah!!!!」
のあ「Yeah!!!!」
────────
のあ「ただいまー！あれ？何読んでるの？」
??「この本に出てくる国が気になってためぅ！」
のあ「ここは…トルコ？」
??「かっこいい国名！」
shp「ご主人様」
のあ「ん？」
shp「彼に名前を付けなくて良いんですか？」
のあ「あ！そうだね！うーん、トルコ…あ！オスマンとかどうかな!?」
os「オスマン…！いいめぅ！ありがとう、ご主人様！」
─────────
si「やぁやぁ、お二人さん。待たせてしまったようで済まないね」
??「きゃはははは！あんたってホント時間にルーズよね！ね！」
si「迷える子猫ちゃんに救いの手を差し伸べていたのだよ」
????「その事ならもう手は打ってあるよ」
si「その事…？」
????「これでやっと、楽しいゲームが出来そうだよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
「wrwrd」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さきねこ x他1人 | 作成日時：2022年12月6日 14時
