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のあ「そんでここがリビング。赤いソファーに〜カップボードとテレビ！でもこのテレビ、作ったはいいけど映らないの。不良品め！カップボードの中にはテキトーに何か入れてまーす。こっちは寝室。そしてそして〜…ブラインド！うーん！あたし女子力たけー！いえーい！いえーい！いえーい！羊〜！」
─────────
shp「紹介も済んだことですし本格的に探しに行きますよ」
のあ「今日は疲れたから明日探しに行こうよ〜」
shp「そんな事言ってただ面倒いだけでしょ」
のあ「違うし！明日から本気出す！(キリッ)」
shp「それやらんフラグ」
のあ「ねぇねぇ、そんな事よりさ」
shp「なんですか？」
のあ「お腹空いた！」
shp「はぁ…」
───────
shp「ご主人様のお姉様はどういう方何ですか？」
のあ「ん〜、犬が好きすぎて、もはや変態」
shp「こ、個性的な人なんやな…」
のあ「ショッピは猫だけど、猫も好きだからお姉ちゃんと会ったら、気をつけた方がいいよ〜w」
shp「そ、そんなに危ない人なんすか!?」
のあ「あははは！冗談冗談！」
shp「はぁ…」
のあ「あたしが風邪ひいた時なんかは、夜中に診てくれる病院走って探しまくってくれたんだー」
shp「良いお姉様じゃないっすか」
のあ「普段は頼りないけどね〜」
shp「お姉様は何で此処へ来たんですかね？」
のあ「全然わかんない。ふら〜っと冒険したくなったんじゃない？」
shp「そういうものなんですかね…」
のあ「あたしも、お姉ちゃんとはずっと会ってなかったからなぁ。犬の動画みてニヤニヤしてたりわんこ抱き枕を真顔で見つめてたり、そんくらいの記憶しかないな〜……。懐かしいなぁ…」
shp「ご飯出来ましたよ」
のあ「おー！」
shp「今日は鴨の丸焼きです」
のあ「やったね！」
─────────
のあ「木は何かと使うからいっぱい取っとかなきゃね！」
shp「環境破壊です。ちゃんと植林場を作ってください」
のあ「じゃあ後で作っておくよ。てかさ、ここら辺針葉樹しか見ないんだけど。樫の木とか白樺…ん？なんかある」
shp「ご主人様、どうしたんですか？」
のあ「あ、うん。あのね…なんか、あっちに家みたいなのが見える」
shp「もしかして……！」
のあ「うん！お兄ちゃんかも！行ってみよう！」
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作者名：さきねこ x他1人 | 作成日時：2022年12月6日 14時
