キンプリちゃんの不調 (ページ22)

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岸side

廉から海人のことで話があると連絡があって神宮寺と２人で３人の帰りを待つ

何かあったのかな。。。

ｶﾞﾁｬ廉「ただいまー」

廉の声が聞こえてリビングの扉に目を向けるとそこには紫耀に抱かれる海人がいた

その顔はすごく悲しそう？というか不安そう

廉と紫耀も決して明るい表情ではなくて、なんとなく暗い雰囲気の中みんな定位置についた

紫耀「かいと〜、岸くんと神にただいま言える？」

海人「、、、、、、ん、、、」

紫耀「まだしんどいね、大丈夫。お話できそうって思ったら海人のペースでいいからお話してくれる？」

それから10分程過ぎた頃

少しずつ、ほんとに少しずつだったけど話し始めてくれた海人

大きな仕事を次々に頂けるのはありがたいことだと分かっているけど、それがどうしても辛いと感じてしまうこと

頭では頑張りたいと思ってるのに心が着いてきてくれないということ

そんな気持ちを抱えたまま休む暇も十分に取れず、大好きなはずのお仕事が嫌いになってしまいそうなこと

海人の今の気持ちを涙ながらに話してくれた