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A『土方さん、書類作ってきましたよ〜』
作ってきてやったよコノヤローと言わんばかりの力で襖を開けた
土方「…」
土方さんは私に見向きもせず何かをずっと見ていた
A『土方さん?なにこれ…あ、』
土方さんがまじまじと見ていたのは総悟の始末書
そこには大きく
« すいやせんでした〜 »
とかかれている
土方「お前なんだよこれ!これは始末書じゃねぇ!」
A『えぇぇぇ!?私に八つ当たりされても…私土方さんに始末書かかせてこい!としか言われてないですよ!?頭ん中マヨネーズしか詰まってないからって八つ当たりは無いですよ!』
これだから頭ん中マヨネーズの人は困る
土方「いやでもこれはねぇだろ」
近藤「どうしたトシ?」
近藤さんが横から顔を出してきた
近藤「これは始末書…なのか?」
A『これが始末書だったらそこら辺に落ちてるゴミにお絵描きしたら全部始末書ですよ』
土方「ったく…あ、A、まだ仕事あるからな」
A『え?いや、え?さっきこれで終わりって言われたんですけど…』
土方「覚えてねぇ、頭ん中マヨネーズつまってるからな」
うっわ、根に持ってる
土方さんは大量の書類を私に渡した
A『…これをやらなきゃいけない理由は?』
土方「お前の隊長さんが仕事サボったからだな」
A『…総悟』
はやく仕事終わらせて総悟を殺さなきゃだ
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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年10月10日 16時