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A『ちょ、神威!?』
神威がゴジラに向かって走っていった
阿伏兎「おい、アレはなんだ!?」
A『ゴジラですね』
阿伏兎さんがマジかよって顔をした
A『あ、神威』
神威がゴジラに向かって飛蹴りをした
A『えっ、いや、嘘でしょ』
ゴジラが神威の蹴りで体制を崩した
阿伏兎「おい、団員!!!もう帰るぞ!」
神威「すぐ終わらせるからさぁ」
阿伏兎「暴れたからいいだろ」
周りを見渡すと私達第七師団が殺した住人達がごろごろと死体になって転がっている
A『あ〜あ』
神威「あれレアモノだって」
阿伏兎「あれに関わると面倒なことになるぞ」
神威は「えぇ〜」といいながら阿伏兎さんに引きずられて行った
A『私も行こ…ん?』
足に違和感?
「お願いしますぅ…助けてくださいぃ…」
細く、今にも死に絶えそうな声で私に訴えたのはこの星の死に損なったこの星の住人
本当なら殺すのが普通なのかな
A『…』
私は無言でつまみ食い用の飴を落として気づかなかった振りをし阿伏兎さんたちを追いかけた
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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月17日 21時