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辺りはもうすっかり日が暮れ
街灯もついてきた
A『はぁ…』
やっと歩けるようになりヅラたちのいる場所の帰路についていた
しかし体が思うに動かないため歩くだけでも相当体力を使う
A『辛っ…』
私はその場に座り込んだ
生憎人通りの少ない場所のため私を気にかけてくれる人はいない
真選組の人がいないのはいい事なんだけどね
A『うぅ〜…帰りたい…船に』
宇宙船に戻って、神威にあって、ハグして、おしゃべりしたい…
「探したぞ」
A『んー…』
誰が歩いてきた
編笠で顔が見えない
A『ヅラ?』
隣にはエリザベス?かな?
桂「ヅラじゃない桂だ。何をしている。」
A『薬を注射された…』
桂「そうか…おい、Aを運んでやれ」
「はい!」
「よろこんで!」
「ご褒美じゃねぇか」
どこから来たのか、
周りからぞろぞろと攘夷志士達が出てきた
A『…迷惑かけたね』
桂「気にするな」
私達は屋敷へ戻った
ーーー
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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月17日 21時