今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:59,294 hit
小|中|大
107 ページ9
神威「生きてる?」
神威は部屋を出て吹き飛んだ昴くんの方に歩いていった。
A『…』
何となく気になって私も神威に着いて行った
ーーー
昴「ガハッ…ゴホッ…」
ついて行った先には昴くんが血を吐いていた
神威「生きてた♪A、どうする?」
A『え?』
私が決めるの?
神威「殺していいでしょ?♪」
A『牢に入れるだけでいいんじゃない?』
殺すと阿伏兎さんが怒るって言うのもあるけど
…何より一番は可哀想だ
私の彼氏を襲った奴に慈悲なんて要らないのかもしれないけど
神威「じゃ、入れよう」
A『あ、殺さないんだ』
神威「弱いヤツに興味ないし」
つまり神威から見たら昴くんは弱いということか
A『へぇ…』
神威「じゃ、俺阿伏兎の所行ってくる♪」
この人面倒だからって阿伏兎さんにやらせる気か…
A『あ、待って…私も行く…』
昴くんと2人っきりで待ってられる気がしない。
私は昴くんの側から立ち上がり神威の方へ向かった
ーーー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
66人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月4日 22時