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A『あー…ねむい…』



神威「Zzz…」


多分いまは真夜中



ヤンデレくんの来る気配はなし


A『寝ようかなぁ…』



ふぁ…とあくびをした。


来ないんじゃないか?


もう寝てもいいんじゃないか?


と思っていた。


その時


ーーー


【 あの、Aさん? 】


部屋の外から声がした。



やっべ…来た…



A『神威!起きて!(小声)』



昴 【 出てきてくださいよ。僕の部屋行きましょ? 】


行くわけないだろこのアホ!



神威「んー…また来たの?まったくー…」


神威は眠そうに立ち上がりドアの前まで行った



A『何する気…?』



神威はドアを開けた




ーーー


神威がドアを開けた瞬間、番傘を持った昴くんが神威に襲いかかった。




A『え』



神威「♪」



神威はビックリしながらも楽しそうだ



昴「団長…僕とAさんの仲を邪魔しないでください…殺しますよ?」



神威「怖いこと言うね」



A『神威も変わんないでしょ…』



殺しちゃうぞ?とか神威言うじゃん…



神威「さてと…」



神威はふぅ…とため息をつくと目を見開きドアごと昴くんを吹き飛ばした



A『あっ…ドアが…』


ドアがお陀仏になった。


ドアのない部屋は部屋じゃない


ーーー

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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月4日 22時

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