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ー土方sideー
とりあえず俺はAがいた事を総悟に報告するために屯所へ戻った
俺は総悟の部屋に入った
沖田「いきなりどうしたんでィ?土方コノヤロー」
熱が出て寝込んでいてもこいつは相変わらずだ
土方「Aがいた。」
沖田「は?」
さっきまでの俺を嘲笑うかのような顔はどこいったんだか…
パッと顔色を変えた
沖田「Aはどこにいるんでィ…」
土方「…逃げられた」
これは嘘をつけない
沖田「死ね土方」
総悟は立ち上がり自分の部屋から出ていった
土方「おい!総悟!」
熱でてるくせに何しようとしてんだ!
ーーー
ー夢主sideー
A「あぁ〜もう戻れないー…」
副長にあんなことしたんだ…戻れない…
タッタッタッタッ…
誰かが走ってくる音がした
副長ではないはず
「Aっ!A!」
A『…隊長』
隊長の声だった
いつもより弱々しい声
熱出てるんじゃ無かったの?なにしてるの?ほんとに馬鹿だよね。
A『隠れなきゃ…』
私は電柱の裏に隠れた。
ーーー
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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月4日 22時