【神威】夜に愛された少女3【銀魂】 (ページ13)

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A『うぅ…頭痛い…』

頭痛で起きた

目の前には神威の寝顔がある

A『あれ…なにこれ？』

手に何か持ってる…

A『酒瓶…！？』

よく見ると床にも酒瓶が散らばっている

A『え？なんで？』

昨日の記憶が全くない…

神威の部屋に来たことまでは覚えてるけど…

A『神威ー？』

神威「ん…なに…」

神威は眠たそうに返事をした

A『昨日の記憶がないんだけど…』

神威ななら覚えていなかもしれない

神威「覚えてないの？昨日凄かったのに？」

A『覚えてない。というか何した！？』

神威「何ないきなり飲むって言い出してさ。やめときなって言っても止まらなかった」

A『なんとか止めてよ…そういう時は…』

神威「いや話聞いてくれなかったし」

A『無理矢理止めようよ…っ…頭痛い…』

神威「無理矢理飲むからだよ？」

神威は痛がっている私の頭を撫でた

A『酔ってたんだからしょうがないの…！』

神威「にしても驚いたよ。だってAが好き好き言ってくるしさ」

A『え、何、そんなこと言ってたの？自分でも引くわー…』

本当に記憶がない

めっちゃ恥ずかしいこと言ってんじゃん…

神威「昨日のAは可愛かったよ。素直でね。」

A『…どこまやでった？』

神威「キスして終わったよ」

A『良かった…』

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