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6.お館様 ページ8
トントン
紡「失礼します」
扉を開くと、そこにはお館様以外に岩柱の悲鳴嶼行冥さんもいた
悲鳴嶼「お久しぶりです。なぜAは引きづられているのだ?」
紡「姉ちゃんがあまね様から全然離れながら引っ張ってきただけです」
悲鳴嶼「そうか」
いや
いい加減離せよっ!
貴「もう!いい加減離してっ!」
紡「はい」
ドンッ
貴「いたっ!」
えっ、普通落とす???
姉だよ?お姉ちゃんだよ???
産屋敷「あははっAは元気だね」
紡「バカバーカ」
貴「バカって言うなー!!」
そう言って走り回る二人を黙って微笑みながら見守る二人
とても幸せな光景
とてもこんな世界に鬼がいるんで考えられない程だった
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作者名:歌姫 | 作成日時:2019年7月25日 0時