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CPT side...
9/19 (火) 13：00
(CPT)
「형 괜찮을까？(兄さん 大丈夫かな？」
(Mondo)
「뭐가？(何が？」
(CPT)
「콘서트(コンサート。」
(Mondo)
「아〜 (あぁ〜。」
(CPT)
「(笑) 」
トコトコと歩くCPTとMondo。
向かう先は"BLOW JAPAN TOUR in TOKYO"とでかでかと書かれていた看板。
周りにいる女子・男子の手には先程買ったであろうグッズが握られていた。
会場の入り口を探すCPTは周りをキョロキョロと見渡しながら
歩いていると「CPT！Mondo！」と呼ぶ声の方へと見る。
(おじじ)
「CPT、Mondo！こっち！！」
手招きをしながら自分たちを呼ぶおじじがいた。
おじじ〜！と腕をブンブンと振りながら小走りでおじじへと向かうCPTと
その後ろをゆっくりと追うMondo。
(Mondo)
「何やってるの？」
(おじじ)
「迷子になってたでしょ？ 見かけたから声かけたんだよー」
(CPT)
「ありがとー」
(おじじ)
「いいえ、ついておいで！」
おじじの後をついていくCPTとMondo。
"スタッフ専用" と書かれた扉を開けていくおじじ。
(おじじ)
「ここだよー」
そして" 特別席 "と書かれた扉を開けると
コンサート会場を見渡せるくらいの眺めのいい席だった。
既に着いて着席していたCRのメンバー達。
知っている顔の人達が揃っており、
CR以外にも、渋ハル、釈迦さん、ボドカさん、Vtuberも何人かいた。
(おじじ)
「BLOWのマネージャーさんから招待してもらったんだよ」
そう言っておじじは自分の席へと行った。
2人も空いている席へと着席した。
やがてコンサート会場内が真っ暗になり、コンサートが始まり、
暗闇の中からBlowが登場した。
Blowのファンの子達は登場したとたん席から立ち上がり
持っているペンライトや、うちわなどを左右に揺らしたりで盛り上がっている。
CRメンバーもなぜかペンライトやうちわを持ち、ファンの子達と同じ
動きをしていて、それを見たCPTは可笑しくてクスクス笑ってしまったが、
いつの間にか自分も音楽に合わせて体を揺らしており、楽しんでいた。
コンサートが終わり、「楽しかった！」という声がちらほら聞こえてくる中、
CPTはMondoに「ヒョン、Aカッコよかったね！」言いながら席を立つ。
おじじがみんなにしゃべりかけ、
おじじの追いかける様にぞろぞろとみんなついて行くのを
見て2人もついて行った。
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作者名：LeyLa | 作成日時：2023年8月22日 11時
